時の前置詞 at / on / in の使い分け|時刻・曜日・月|英文法Q&A

英文法Q&A 構造で解く|前置詞・時
時の at / on / in
― 時刻・曜日・月の使い分け

at seven(7時に)/on Monday(月曜に)/in May(5月に)。時の前置詞は、at=時刻・一点、on=曜日・日付、in=月・年・季節。これは場所の at / on / in と同じイメージの転用です。

Q. at / on / in は、時を表すときどう使い分けますか?
A. 時間を「点・面(日)・広がり(期間)」のどれで捉えるかで決まります。①at + 時刻・一点at seven(7時に)、at noon(正午に)、at night(夜に)。②on + 曜日・日付・特定の日on Monday(月曜に)、on July 4th(7月4日に)、on my birthday(誕生日に)。③in + 月・年・季節・午前午後in May(5月に)、in 2020in summer(夏に)、in the morning(午前中に)。並べると「大きさの順」で、at(点)< on(日)< in(月・年など期間)。これは場所の at / on / in(点・面・中)とまったく同じイメージ――at=点、on=面に接触(日=カレンダーの1マス)、in=中・広がり(月・年の中)。注意点は、next / last / this / every の前は前置詞なし× on next Mondaynext Monday)。

1. 結論 ― 点は at、日は on、期間は in

判断基準

at時刻・一点at 7)。on曜日・日付on Monday)。in月・年・季節・午前午後in May)。大きさは at < on < in。場所の at/on/in と同じイメージ。

at 7(点)→ on Monday(日=面)→ in May(月=広がり)

2. 時の at / on / in

前置詞
at 時刻・一点 at 7 o'clock, at noon
on 曜日・日付 on Sunday, on May 5th
in 月・年・季節 in April, in 2020

3. 例文で確認

EX 1|at(時刻)

The meeting starts at nine.

会議は9時に始まる。

at nine=「9時という一点で」。時刻は atat noon / at midnight / at night も同じ発想です。

EX 2|on(日付)

I was born on May 5th.

私は5月5日に生まれた。

on May 5th=「その日(カレンダーの1マス)に接して」。曜日・日付・特定の日は on です。

EX 3|in(季節)

It's very hot in summer.

夏は、とても暑い。

in summer=「夏という広がりの中で」。月・年・季節は inin the morning(午前中)も in です。

4. つまずきやすい形

(1) at 時刻、on 日付、in 期間

at 7(点)/on Monday(日)/in May(月)。大きさat < on < in と選びます。

(2) at night と in the morning

at night(夜に)は例外的に at。一方 in the morning / afternoon / eveningin夜だけ at と覚えます。

(3) 特定の日の朝は on

ふつうは in the morning でも、特定の日なら onon the morning of July 4th(7月4日の朝に)。

(4) next / this / every は前置詞なし

next Monday(× on next Monday)、this weekevery dayこれらの語自体が「いつ」を示すので前置詞は不要です。

5. 原理とのつながり

時の at / on / in は、丸暗記ではなく場所の at / on / in と同じイメージの転用として理解できます。場所では、at(地点:at the station)、on面に接触on the wall)、in中・空間in the box)でした。この空間イメージをそのまま時間に写すのです。at は「時刻の一点」(at 7)。on は「」――カレンダーという面の上の1マスに乗るイメージ(on Monday)。in は「月・年・季節という広い時間の中」(in May)。だから、時間を「点なのか、日(面)なのか、広がり(期間)なのか」で捉えれば、どの前置詞かは自動的に決まります。並べると at(点)< on(日)< in(期間)と、きれいに「小さい→大きい」の順。例外に見える at night も「夜を一点的に捉える」古い慣用、in the morning は「午前という広がりの中」と考えれば筋が通ります。そして next / this / every の前に前置詞を付けないのは、これらの語がそれ自体で「いつ」を特定しているから――on の「面に乗せる」働きが不要なのです。「空間のイメージを、時間へ写す」――この一手で、場所と時の前置詞が一つの体系として見えます。前置詞をイメージの転用で捉える。それが土台です。

6. 次に読む

時の at/on/in を、「空間の転用」から

点・面(日)・広がり――場所のイメージを時間に写せば、迷いません。日本英語塾は担任制のオンライン英語専門塾です。前置詞をイメージの体系で捉える力を、指導します。全国どこからでも受講できます。

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