小学英語 文字には「名前」と「音」がある|フォニックスのはじめの一歩|日本英語塾

日本英語塾 無料講座|小学英語 第2回
文字には「名前」と「音」がある
― フォニックスのはじめの一歩

アルファベットには、「名前」と、単語の中で読む「音」の2つがあります。この音のルールが分かると、はじめて見る英語も読めるようになります。

前回は「ならべる順番」を学びました。今回は、英語を読むための大切なルール、フォニックスです。アルファベットの文字には「名前」(エー、ビー…)と、単語の中で出す「音」があります。この「音」を知ると、はじめて見る単語も、自分で読めるようになります。おうちの方は、いっしょに声に出してあげてください。

1. 文字の「名前」と「音」

アルファベットの文字には、2つの読み方があります。

文字 名前(ふつうの読み) 単語の中の音
b ビー ブ(bag のブ)
c シー ク(cat のク)
d ディー ドゥ(dog のドゥ)
単語を読むときに使うのは、「名前」ではなく「音」のほうです。cat を「シー・エー・ティー」ではなく「ク・ア・トゥ」と読むと、「キャット」になります。この音のルールを知ることが、英語を読む第一歩です。

2. 5つの母音(アイウエオ)の音

とくに大切なのが、母音(a, e, i, o, u)の音です。日本語の「アイウエオ」に近い音です。

文字 単語のれい
a cat(キャット), bag(バッグ)
e pen(ペン), egg(エッグ)
i sit(スィット), pig(ピッグ)
o dog(ドッグ), box(ボックス)
u ア/ウ cup(カップ), sun(サン)

3. 音を組み合わせて読む

子音の音と母音の音を組み合わせると、単語が読めます。ゆっくり、一つずつ音を出してから、つなげてみましょう。

c-a-t → ク・ア・トゥ → キャット(ねこ)
d-o-g → ドゥ・オ・グ → ドッグ(いぬ)
p-e-n → プ・エ・ン → ペン

はじめてみる単語でも、この「音を組み合わせる」やり方で、自分で読めるようになります。これがフォニックスの力です。

4. ローマ字とのちがい

ローマ字も、アルファベットを使います。でも、ローマ字と英語は、音のルールがちがいます

つづり ローマ字なら 英語なら
a ア(にている)
i イ(にている)
cat 読まない(日本語にない) キャット
にている音もありますが、英語には英語のルールがあります。ローマ字のつもりで読むと、うまくいかないことがあるので、英語の音は英語の音として、耳と口でおぼえるのがいちばんです。

5. やってみよう

つぎの単語を、一つずつ音を出してから、つなげて読んでみましょう。答えを見る前に、声に出してみてください。

(1) b-a-g

答えを見る

バッグ(bag = かばん)。ブ・ア・グ → バッグ。

(2) s-i-t

答えを見る

スィット(sit = すわる)。ス・イ・トゥ → スィット。

(3) b-o-x

答えを見る

ボックス(box = はこ)。ブ・オ・クス → ボックス。

(4) c-u-p

答えを見る

カップ(cup = コップ)。ク・ア・プ → カップ。

6. この回のまとめ

文字の2つの読み 「名前」(エー、ビー)と「音」(ア、ブ)
読むときに使う 「音」のほう
母音の音 a=ア、e=エ、i=イ、o=オ、u=ア/ウ
読み方 音を一つずつ出して、つなげる(c-a-t → キャット)
大切なこと ローマ字とはちがう。英語の音は耳と口でおぼえる

次の回へ

音のルールで、英語を読む力を

フォニックスは、はじめて見る単語も自分で読める力になります。日本英語塾は担任制のオンライン英語専門塾です。お子さんの様子に合わせて、音と文字を楽しく結びつけていきます。

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