小学英語 英語は「ならべる順番」でいみがかわる|日本英語塾
いみが かわる
英語でいちばん大切なのは、たくさんの単語をおぼえることよりも、「ことばをならべる順番」です。ここが分かると、英語がぐっとやさしくなります。
日本語では、ことばの順番がすこしかわっても、なんとなくつうじます。でも英語は、ことばをおく場所(順番)で、だれが何をするのかが決まります。この回では、その大切な感じ方を、かんたんな文でたいけんします。おうちの方も、いっしょに読んでみてください。
1. 日本語とのちがい
日本語には、「は」「が」「を」といった、べんりなことばがあります。
「花子を 太郎が 見た」
じつは、この2つは同じいみです。「が」「を」が、だれが見て、だれが見られたかを教えてくれるので、順番をかえてもつうじます。
2. ならべる順番でいみがかわる
おなじ3つのことばでも、ならべる順番がかわると、いみがかわります。
Dogs like me.(いぬが わたしを すき)
上は「わたし → すき → いぬ」、下は「いぬ → すき → わたし」。さいしょにおいたものが、「する人」になります。順番がかわると、する人とされる人が入れかわって、いみもかわるのです。
3. 英語の基本は「だれが・どうする・何を」
英語の文は、たいてい「だれが → どうする → 何を」の順にならびます。
| だれが | どうする | 何を |
|---|---|---|
| I | play | soccer. |
| わたしは | する | サッカーを |
| She | eats | an apple. |
| 彼女は | 食べる | りんごを |
この「だれが・どうする・何を」の順番が、英語の骨ぐみです。たくさんの単語は、この骨ぐみに、あとからのせていけばよいのです。
4. 声に出してみよう
英語は、目で見るだけでなく、声に出すとよくおぼえられます。上の文を、順番を意識しながら、声に出して読んでみましょう。
I play soccer.(アイ・プレイ・サッカー)
「だれが(I)→ どうする(like / play)→ 何を(dogs / soccer)」と、順番を頭の中でおいながら言うと、英語のリズムが身につきます。
5. やってみよう
つぎの日本語を、「だれが・どうする・何を」の順にならべると、どうなるでしょう。考えてから、答えを見てください。
(1) 「わたしは 音楽が すき」
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I like music.(だれが=I/どうする=like/何を=music)
わたしは音楽がすき。
(2) 「彼は テニスを する」
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He plays tennis.(だれが=He/どうする=plays/何を=tennis)。彼(He)のときは play に s がつきます(これは中学でくわしく学びます)。
彼はテニスをする。
(3) Cats like fish. は、どんないみ?
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ねこは さかなが すき。(だれが=Cats/どうする=like/何を=fish)。さいしょの Cats が「する人」=すきな側です。
ねこはさかながすき。
6. この回のまとめ
| 日本語 | 「は」「が」「を」があるので、順番をかえてもつうじる |
|---|---|
| 英語 | 「が」「を」がない。ことばをおく場所(順番)でいみが決まる |
| 基本の順番 | だれが → どうする → 何を |
| 大切なこと | 単語をおぼえるより、順番の感じ方を先に育てる |
この「順番でいみが決まる」という感じ方は、中学・高校の英語でも、ずっと大切です。あわてて先へ進まなくてだいじょうぶ。まずは、声に出して、英語のリズムに慣れていきましょう。
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小学生から、正しい順番で英語を
小学生の英語は、単語の丸暗記より「ならべる順番」の感じ方が大切です。日本英語塾は担任制のオンライン英語専門塾です。お子さんの今の様子に合わせて、無理なく、たのしく英語の土台を育てます。中学・高校・大学受験まで、同じ担当講師が一貫して見られます。
