難関大英語を構造で攻略する|東大・京大・早慶・共通テスト|日本英語塾
― 大学別の読み方・答案の作り方
難関大の英語は、語彙や速読だけでは越えられません。『英文の原理』で身につけた構造把握を、東大・京大・早慶・共通テストの実際の設問に変換する、大学別のトラックです。
無料講座『英文の原理』(全40講)で、英文を構造から読む手順を体系化しました。このトラックは、その出口です。同じ7つの原理を、東大の要約、京大の長い和訳、早慶の内容一致、共通テストの速読――それぞれの大学の設問の形に落とし込みます。「構造は取れるのに、答案の点にならない」を解消するのが、ここでの目標です。
1. 難関大こそ、構造が効く
意味は構造の後に決まる。難関大の英文が難しいのは、語彙よりも、関係詞・省略・比較・倒置・無生物主語が重なって構造が見えにくいから。構造を確定すれば、和訳も内容説明も要約も、根拠をもって答えられる。
難関大の失点は、たいてい「なんとなく読んで、なんとなく書いた」ときに起きます。構造から読めば、和訳はどこを訳出すれば点になるか(第36講)、内容一致は本文のどこが根拠か(第37講)、要約はどの文が主張か(第38講)が、印象ではなく構造で決まります。難関大は、構造把握の差がそのまま得点差になる場所です。
2. 東京大学 ― 要約・和訳・自由英作文
東大英語は、限られた時間で多彩な処理を求めます。要約(第1問A)は段落の主節を追って主張を抜く力(第38講)、和訳は構造を訳に残す力(第36講)、自由英作文は読める構造を書く力(第39講)。どれも『英文の原理』第IV部が土台です。大問別の読み順と時間配分は、東大の構造読解ページにまとめています。
3. 京都大学・大阪大学 ― 長い和訳を答案にする
京大・阪大は、伝統的に長く複雑な一文の和訳を課します。関係詞のかかり先、省略の復元、比較対象の特定を、訳文にすべて残すのが答案の要(第36講)。ここでは、構造ポイントごとに配点される採点の観点を踏まえ、「構造を残してから日本語を整える」順序を徹底します。
4. 早稲田・慶應 ― 内容一致・下線部説明
早慶は、内容一致(正誤判定)と下線部説明が中心です。印象で選ぶと、否定された旧説を正解にするひっかけに落ちます。選択肢のキーワードで本文の該当箇所を探し、構造を1対1で照合する――根拠を本文の構造から取る手順(第37講)が、そのまま得点につながります。
5. 共通テスト ― 速読と情報処理
共通テストは、量を時間内に処理する試験です。全文を同じ密度で読むと間に合いません。設問に必要な箇所を構造で精読し、それ以外は骨格だけで速読する緩急(第35講)が鍵。構造把握が速いほど、この緩急をつける余裕が生まれます。速読は「雑に読む」ことではなく、「骨格を速く取る」ことです。
6. 進め方 ― 原理を答案に変える順序
- まず『英文の原理』第I部(骨格編)を通す。述語動詞・文型・完全/不完全までが、すべての土台。
- 志望校の設問タイプに対応する講を読む。東大要約→第38講、京大和訳→第36講、早慶→第37講、共通テスト→第35講。
- 既存の大学別・年度別の解答解説で、実際の入試英文に当てる。解説の構造の取り方が、そのまま原理の内容になっている。
- 読める構造を、英作文に逆流用する(第39講)。読解と作文は同じ構造知識の表と裏。
7. 次に読む
構造把握を、志望校の合格答案に
『英文の原理』で身につけた読み方は、志望校の設問に当てて初めて得点になります。日本英語塾は担任制のオンライン英語専門塾です。担当講師があなたの現状を診断し、東大の要約から京大の和訳、早慶の内容一致まで、大学別の答案の作り方を一貫して設計します。全国どこからでも受講できます。
