英検を構造で攻略する|2級・準1級・1級の読み方と書き方|日本英語塾
― 級別の読み方・書き方
英検も、語彙の丸暗記だけでは頭打ちになります。『英文の原理』で身につけた構造把握を、英検2級・準1級・1級の長文とライティングに当てる、級別のトラックです。
日本英語塾は英検対応の担任制オンライン塾です。英検で問われるのは、語彙・文法・長文・ライティング・リスニング。このうち長文とライティングは、無料講座『英文の原理』(全40講)で身につけた構造から読む・書く力が、そのまま得点になります。このトラックでは、その手順を英検の級別・技能別に落とし込みます。
1. 英検も、構造が土台
意味は構造の後に決まる。英検の長文も、骨格(S・V・O・C)を速く取り、設問に必要な箇所を精読すれば、時間内に正確に解ける。ライティングは、骨格の明確な文を型に沿って積めば、減点されにくい。
英検の長文は、大学入試ほど構文が難しくない代わりに、量を時間内に処理する力が要ります。骨格を速く取る読み方(第35講)が、そのまま効きます。ライティングは、主張→理由→具体→結論の型(第39講)で、構造の正しい文を積むのが近道です。
2. 英検2級 ― 骨格速読と型のライティング
2級の長文は、高校卒業程度の語彙で書かれた説明文が中心。設問を先に読み、骨格で流し読みし、該当箇所を精読する緩急(第35講)で、時間に余裕が生まれます。ライティングは、意見と理由2つを型に沿って書く。骨格の明確な文を正しくつなぐことが、いちばんの得点源です。
3. 英検準1級 ― 抽象度への対応
準1級になると、長文の話題が抽象的になり、一文も長くなります。ここで効くのが、関係詞のかかり先・比較・無生物主語を構造から処理する力(大学受験と共通)。準1級の語彙問題も、空所の前後の品詞と語法(第4講)から絞れます。大学入試の構造把握が、そのまま準1級・1級に通用します。
4. ライティング ― 読める構造は書ける
英検のライティング(意見論述・要約)は、読解の型の裏返しです。主張を1文で述べ、理由を並列でそろえ(第25講)、具体で支え、結論でまとめる。難しい構文を狙うより、骨格の明確な文を、正しい接続でつなぐほうが、伝わり、減点も少ない。無生物主語(第34講)を使えると、簡潔で英語らしい文になります。
5. 進め方 ― 構造を英検の技能に変える
- まず『英文の原理』第I部(骨格編)を通す。述語動詞・文型・修飾の外し方が、読解速度の土台。
- 受検級の長文で、設問先読み→骨格速読→精読の緩急を練習する。
- ライティングを、主張→理由→具体→結論の型で書く(第39講)。
- 語彙は、品詞と語法(第4講)から絞る。丸暗記だけに頼らない。
