中2英語 2つの文を1つにつなぐ|接続詞(when・if・that・because)|日本英語塾
― 接続詞(when・if・that・because)
接続詞は、2つの文を1つにまとめる言葉です。「〜のとき」「〜なので」「〜ということ」――つなぎ方で意味が決まります。
これまでは1つの文の中に動詞が1つでした。今回の接続詞を使うと、2つの文(=動詞が2つ)を1つにつなげます。when(〜のとき)、if(もし〜なら)、because(〜なので)、that(〜ということ)。これは、高校の『英文の原理』第3講(動詞の数だけ節がある)・第18講(従属接続詞)・第11講(that の識別)に直結する、とても大事な単元です。
1. when・if・because ―「〜のとき・もし〜・〜なので」
これらの接続詞は、後ろに〈主語+動詞〉を続けて、「時・条件・理由」を表すかたまりを作ります。
| 接続詞 | 意味 | 例 |
|---|---|---|
| when | 〜のとき | When I got home, it was raining. |
| if | もし〜なら | If you are tired, take a rest. |
| because | 〜なので | I stayed home because I was sick. |
| before / after | 〜の前に/後に | Wash your hands before you eat. |
2. that ―「〜ということ」
接続詞の that は、〈主語+動詞〉のかたまりを「〜ということ」という名詞にまとめます。think, know, hope, say などの後ろでよく使います。
I know that she likes music.(彼女が音楽を好きだと知っている)
3. 位置とコンマ
接続詞のかたまり(when … など)は、文の前半にも後半にも置けます。前半に置くときは、区切りにコンマをつけます。
I stay home when it rains.(後半・コンマなし)
意味は同じです。どちらの位置でも、接続詞+主語+動詞のかたまりは1つのまとまりとして読みます。
4. 時・条件のときは未来でも現在形
when(時)や if(条件)のかたまりの中では、未来のことでも will を使わず現在形で表す。
(明日雨なら…=If it will rain(×)ではなく現在形 rains)
「明日」の話でも、if の中は rains(現在形)。主節のほう(we will stay)は will を使います。これは高校の『英文の原理』第18講でも扱う、大事なルールです。
5. 確認問題
( )に入る接続詞や語を選んでから、解答を開いてください。
(1) I was happy ( because / that ) I passed the test.
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because。「テストに合格したので、うれしかった」=理由。because + 主語 + 動詞。
私はテストに合格したので、うれしかった。
(2) I hope ( that / if ) you will get well soon.
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that。「早くよくなることを願う」=「〜ということ」。hope の後ろの名詞のかたまりを作る that(省略も可)。
あなたが早くよくなることを願っています。
(3) When you ( arrive / will arrive ), please call me.
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arrive。when(時)のかたまりの中は、未来でも現在形。「着いたら電話して」。will arrive は誤り。
着いたら、電話してください。
(4) ( If / That ) you have any questions, please ask me.
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If。「もし質問があれば、聞いてください」=条件。If + 主語 + 動詞。
もし質問があれば、私に聞いてください。
(5) He believes ( that ) honesty is important. ― この that は省略できるか。
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省略できる。believe の後ろの「〜ということ」の that は省略可。He believes honesty is important. も正しい。「彼は正直さが大切だと信じている」。
彼は正直さが大切だと信じている。
6. この回のまとめ
| when/if/because | 時・条件・理由のかたまりを作る(〜のとき・もし〜・〜なので) |
|---|---|
| that | 「〜ということ」の名詞のかたまり。省略できる |
| 位置 | 前半(コンマあり)にも後半(コンマなし)にも置ける |
| 時・条件の時制 | when/if の中は未来でも現在形 |
| 高校へ | 『英文の原理』第3講・第11講・第18講の土台 |
接続詞で「動詞が2つある文」を作れるようになりました。これは中3の関係代名詞(名詞に文をつなげる)へと発展します。動詞の数だけ文のまとまりがある、という感覚は、高校の長文読解の土台です。
