中1英語 数えられるもの・数えられないもの|a/anと複数形のs|日本英語塾
― a / an と複数形の s
英語は「1つなのか、2つ以上なのか」をとても気にします。日本語にはない感覚なので、最初にルールとして身につけます。
日本語では「りんごを食べる」と言えば、1個でも何個でも同じ言い方です。でも英語は、1つなら an apple、2つ以上なら apples と、はっきり区別します。この「数の感覚」は、中1のうちに慣れておくと、この先ずっと迷いません。前回(be動詞と一般動詞)の続きとして、名詞のルールを整理します。
1. 数えられる名詞・数えられない名詞
英語の名詞は、数えられるものと数えられないものに分かれます。
| 種類 | 例 | 1つのとき | 2つ以上 |
|---|---|---|---|
| 数えられる | book, apple, dog | a book | books |
| 数えられない | water, music, money | a はつけない | s もつけない |
2. a と an の使い分け
数えられる名詞が1つのとき、前に a または an をつけます。「1つの」という意味です。
| 使う場面 | 例 |
|---|---|
| ふつう(子音の音で始まる) | a book / a cat / a school |
| 母音の音(ア・イ・ウ・エ・オ)で始まる | an apple / an egg / an hour |
ポイントは「文字」ではなく「音」で決めること。an hour(アワー)は h を発音しないので an。a university(ユニバーシティ)は「ユ」=子音の音で始まるので a です。
3. 複数形の作り方
数えられる名詞が2つ以上のときは、複数形にします。基本は s をつけるだけですが、いくつかルールがあります。
| 語尾 | 作り方 | 例 |
|---|---|---|
| ふつう | s をつける | book → books |
| s, x, ch, sh | es をつける | box → boxes / dish → dishes |
| 子音+y | y を i に変えて es | city → cities |
| 不規則 | 形が変わる | man → men / child → children |
4. a と the の違い
a(1つの)と the(その)は、どちらも名詞の前につきますが、意味が違います。
The dog is cute.(その犬はかわいい=もう話に出た、お互い分かる犬)
5. 確認問題
( )に入る正しいものを選んでから、解答を開いてください。
(1) I want to buy ( a / an ) umbrella.
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an。umbrella(アンブレラ)は母音の音「ア」で始まるので an。「傘を1本買いたい」。
私は傘を1本買いたい。
(2) There are three ( city / cities ) on the map.
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cities。「3つの都市」=2つ以上なので複数形。city は子音+y なので、y を i に変えて es → cities。
地図には3つの都市がある。
(3) Would you like some ( water / a water )?
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water。water は数えられない名詞なので a はつけない。「お水はいかがですか」。量をいうときは some。
お水はいかがですか。
(4) I saw a cat. ( A / The ) cat was black.
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The。1文目で a cat と出したので、2文目は「その猫」=the cat。もう分かっている特定の猫なので the。
私は猫を見た。その猫は黒かった。
(5) Look at ( the / a ) moon tonight!
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the。月は世界に1つしかないので the moon。「今夜は月を見て!」。太陽 the sun も同じ。
今夜は月を見て!
6. この回のまとめ
| 数えられる名詞 | 1つ→a/an、2つ以上→複数形(s/es) |
|---|---|
| a と an | 音で決める。母音の音の前は an(an hour, a university) |
| 複数形 | s/es(s,x,ch,sh)/y→ies/不規則(men, children) |
| 数えられない名詞 | a も s もつけない(water, music)。量は some で |
| a と the | a=初めて出す1つ/the=もう分かっている特定の・世界に1つ |
