中2英語 「〜される」を表す|受け身(be+過去分詞)|日本英語塾

日本英語塾 無料講座|中学英語 第12回(中2)
「〜される」を表す
― 受け身(be + 過去分詞)

「〜される・〜された」は受け身で表します。be動詞と過去分詞をセットで使うのが基本です。

「太郎が窓を割った」はする側から見た文。「窓が(太郎に)割られた」はされる側から見た文で、これを受け身(受動態)といいます。作り方は〈be動詞 + 過去分詞〉。ここで過去分詞という新しい形が登場します。過去分詞は、中3の現在完了や、高校の『英文の原理』第23講でも使う大事な形です。

1. 基本の形 ― be動詞 + 過去分詞

基本ルール

受け身は〈be動詞 + 過去分詞〉で「〜される・〜された」。be動詞の形(am/is/are/was/were)で、時制(現在・過去)を表す。

する側:Many people love this song.(多くの人がこの歌を愛している)
される側:This song is loved by many people.(この歌は多くの人に愛されている)

する側の文の目的語(this song)が、受け身では主語になります。動詞は〈be + 過去分詞〉に変わります。

2. 過去分詞とは

過去分詞は、動詞の変化形の一つ。規則動詞は過去形と同じ形(-ed)ですが、不規則動詞は別の形になることがあります。

原形 過去形 過去分詞
play(規則) played played
write wrote written
speak spoke spoken
build built built
know knew known
不規則動詞は〈原形 ― 過去形 ― 過去分詞〉の3つセットで覚えます(中1・第5回で「過去形」を、ここで「過去分詞」を足す)。write - wrote - written のように。この過去分詞は、中3の現在完了(have + 過去分詞)でも使うので、ここで覚えておくと後が楽です。

3. by(〜によって)

「誰によって〜されるか」を示すときは、by ~ を使います。ただし、動作をする人が不明・重要でないときは、by 以下を省略することも多いです。

This bridge was built in 1950.(この橋は1950年に建てられた=誰がは重要でない)
The book was written by a famous author.(その本は有名な作家によって書かれた)

4. 疑問文・否定文

受け身は be動詞 を含むので、疑問文・否定文はbe動詞の文と同じ(中1・第1回)。be動詞を動かす・not をつけるだけです。

疑問文:Is English spoken in this country?(この国では英語が話されていますか)
否定文:This door is not locked.(このドアは施錠されていない)

5. 確認問題

( )に入る正しい形を選んでから、解答を開いてください。

(1) This picture was ( taken / took ) by my father.

解答・解説を見る

taken。受け身は〈be + 過去分詞〉。take の過去分詞は taken(take-took-taken)。「この写真は父によって撮られた」。took(過去形)は誤り。

この写真は父によって撮られた。

(2) French ( is spoken / speaks ) in many countries.

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is spoken。「フランス語は多くの国で話されている」=される側。speak の過去分詞は spoken。「フランス語が話す」ではないので受け身。

フランス語は多くの国で話されている。

(3) These cars are made ( in / by ) Japan.

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in。「日本で作られる」=場所なので in。(by は「〜によって」=動作主)。「これらの車は日本で作られている」。

これらの車は日本で作られている。

(4) When ( was / did ) this temple built?

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was。受け身(be + 過去分詞 built)の疑問文なので be動詞 was を使う。「この寺はいつ建てられましたか」。did は使わない。

この寺はいつ建てられましたか。

(5) The window was not ( break / broken ).

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broken。受け身の否定でも〈be + 過去分詞〉は変わらない。break の過去分詞は broken。「窓は割られていなかった」。

窓は割られていなかった。

6. この回のまとめ

受け身 〈be動詞 + 過去分詞〉=「〜される・された」。be動詞で時制
過去分詞 規則は過去形と同じ(-ed)、不規則は別形(written, spoken)。3つセットで覚える
by 「〜によって」。動作主が不明・重要でないときは省略
疑問・否定 be動詞の文と同じ(Is …? / not)
高校へ 過去分詞は中3の現在完了・高校の英文の原理第23講で使う

次の回へ

受け身で、視点を変えて表す

受け身は〈be + 過去分詞〉が基本、過去分詞は3つセットで覚えます。日本英語塾は担任制のオンライン英語専門塾です。中2の受け身を、中3・高校の過去分詞までつなげて指導します。

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