中2英語 「〜される」を表す|受け身(be+過去分詞)|日本英語塾
― 受け身(be + 過去分詞)
「〜される・〜された」は受け身で表します。be動詞と過去分詞をセットで使うのが基本です。
「太郎が窓を割った」はする側から見た文。「窓が(太郎に)割られた」はされる側から見た文で、これを受け身(受動態)といいます。作り方は〈be動詞 + 過去分詞〉。ここで過去分詞という新しい形が登場します。過去分詞は、中3の現在完了や、高校の『英文の原理』第23講でも使う大事な形です。
1. 基本の形 ― be動詞 + 過去分詞
受け身は〈be動詞 + 過去分詞〉で「〜される・〜された」。be動詞の形(am/is/are/was/were)で、時制(現在・過去)を表す。
される側:This song is loved by many people.(この歌は多くの人に愛されている)
する側の文の目的語(this song)が、受け身では主語になります。動詞は〈be + 過去分詞〉に変わります。
2. 過去分詞とは
過去分詞は、動詞の変化形の一つ。規則動詞は過去形と同じ形(-ed)ですが、不規則動詞は別の形になることがあります。
| 原形 | 過去形 | 過去分詞 |
|---|---|---|
| play(規則) | played | played |
| write | wrote | written |
| speak | spoke | spoken |
| build | built | built |
| know | knew | known |
3. by(〜によって)
「誰によって〜されるか」を示すときは、by ~ を使います。ただし、動作をする人が不明・重要でないときは、by 以下を省略することも多いです。
The book was written by a famous author.(その本は有名な作家によって書かれた)
4. 疑問文・否定文
受け身は be動詞 を含むので、疑問文・否定文はbe動詞の文と同じ(中1・第1回)。be動詞を動かす・not をつけるだけです。
否定文:This door is not locked.(このドアは施錠されていない)
5. 確認問題
( )に入る正しい形を選んでから、解答を開いてください。
(1) This picture was ( taken / took ) by my father.
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taken。受け身は〈be + 過去分詞〉。take の過去分詞は taken(take-took-taken)。「この写真は父によって撮られた」。took(過去形)は誤り。
この写真は父によって撮られた。
(2) French ( is spoken / speaks ) in many countries.
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is spoken。「フランス語は多くの国で話されている」=される側。speak の過去分詞は spoken。「フランス語が話す」ではないので受け身。
フランス語は多くの国で話されている。
(3) These cars are made ( in / by ) Japan.
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in。「日本で作られる」=場所なので in。(by は「〜によって」=動作主)。「これらの車は日本で作られている」。
これらの車は日本で作られている。
(4) When ( was / did ) this temple built?
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was。受け身(be + 過去分詞 built)の疑問文なので be動詞 was を使う。「この寺はいつ建てられましたか」。did は使わない。
この寺はいつ建てられましたか。
(5) The window was not ( break / broken ).
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broken。受け身の否定でも〈be + 過去分詞〉は変わらない。break の過去分詞は broken。「窓は割られていなかった」。
窓は割られていなかった。
6. この回のまとめ
| 受け身 | 〈be動詞 + 過去分詞〉=「〜される・された」。be動詞で時制 |
|---|---|
| 過去分詞 | 規則は過去形と同じ(-ed)、不規則は別形(written, spoken)。3つセットで覚える |
| by | 「〜によって」。動作主が不明・重要でないときは省略 |
| 疑問・否定 | be動詞の文と同じ(Is …? / not) |
| 高校へ | 過去分詞は中3の現在完了・高校の英文の原理第23講で使う |
