中3英語 名詞を後ろから説明する|分詞の後置修飾|日本英語塾
― 分詞の後置修飾
「走っている少年」「割られた窓」のように、分詞(〜ing・〜ed)を名詞の後ろにおいて説明します。関係代名詞と同じはたらきです。
分詞(-ing・過去分詞)を名詞の後ろにおいて、その名詞を説明する形を、後置修飾といいます。the boy running there(そこで走っている少年)、the window broken yesterday(昨日割られた窓)。これは関係代名詞と同じ「名詞を後ろから説明する」はたらきで、高校の『英文の原理』第22・23講に直結します。
1. 現在分詞(〜ing)―「〜している」
現在分詞(-ing)を名詞の後ろにおくと、「〜している(名詞)」という能動の意味で説明します。
the girl playing the piano(ピアノをひいている少女)
2. 過去分詞(〜ed)―「〜される・された」
過去分詞を名詞の後ろにおくと、「〜される・された(名詞)」という受動の意味で説明します(受け身=第12回の過去分詞)。
a letter written in English(英語で書かれた手紙)
3. 能動と受動 ― -ing か -ed か
その名詞が「〜する側(能動)」なら現在分詞(-ing)、「〜される側(受動)」なら過去分詞(-ed)。
| 名詞と分詞の関係 | 分詞 | 例 |
|---|---|---|
| 名詞が動作をする(能動) | 現在分詞 -ing | the man carrying a box(箱を運んでいる男性) |
| 名詞が動作をされる(受動) | 過去分詞 -ed | the box carried by the man(男性に運ばれる箱) |
4. 関係代名詞との関係
後置修飾は、「関係代名詞 + be動詞」を省略した形とも見られます。
the window broken yesterday = the window which was broken yesterday
関係代名詞(第14回)を学んだあとに分詞の後置修飾を見ると、「同じことを、みじかく言った形」だと分かります。高校の長文では、この省略された形が数多く出てきます。
5. 確認問題
( )に入る正しい形を選んでから、解答を開いてください。
(1) Look at the dog ( running / run ) toward us.
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running。犬が「走っている」=能動なので現在分詞 running。「こちらへ走ってくる犬を見て」。
こちらへ走ってくる犬を見て。
(2) This is a book ( written / writing ) by a famous author.
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written。本は「書かれる」側=受動なので過去分詞 written。「これは有名な作家によって書かれた本だ」。
これは有名な作家によって書かれた本だ。
(3) The people ( invited / inviting ) to the party were happy.
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invited。人々は「招待される」側=受動なので過去分詞 invited。「パーティーに招待された人々は喜んでいた」。
パーティーに招待された人々は喜んでいた。
(4) The boy ( standing / stood ) by the door is my brother.
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standing。少年は「立っている」=能動なので現在分詞 standing。「ドアのそばに立っている少年はわたしの弟だ」。
ドアのそばに立っている少年はわたしの弟だ。
6. この回のまとめ
| 現在分詞(-ing) | 「〜している」(能動)。名詞の後ろで説明 |
|---|---|
| 過去分詞(-ed) | 「〜される・された」(受動)。名詞の後ろで説明 |
| 見分け | 名詞がする側→-ing/される側→-ed |
| 関係代名詞と | 「関係代名詞+be」を省略した形 |
| 高校へ | 『英文の原理』第22・23講に直結。長文で頻出 |
