英検準1級のライティング|序論・本論・結論の型で書く|英検英語

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英検準1級のライティング
― 序論・本論・結論の型で書く

準1級のライティングは、意見と2つの理由を、序論・本論・結論の枠で展開します。型に沿って骨格の正しい文を積めば、抽象的な話題でも安定して書けます。

英検準1級のライティング(意見論述)は、トピックについて自分の意見を述べ、与えられた観点(POINTS)を2つ使って理由を展開し、決められた語数(おおむね120〜150語)で書く問題です。2級より長く、話題も抽象的。しかし、書き方の芯は同じ――型に沿って、骨格の正しい文を積む。無料講座『英文の原理』第39講を土台に、準1級の型を整理します。

1. 原理 ― 型と骨格は級を問わず効く

原理 1・4(英検準1級)

準1級でも、採点は構造の正しさと論理の明確さで決まる。序論で立場を示し、本論で理由を2つ、各理由を「主張→理由づけ→具体」で展開し、結論でまとめる。難しい構文より、骨格の明確な文を型に沿って積む。

準1級で語数が増えても、やることは型に沿って骨格を積むこと。各段落・各文の骨格(S・V・O・C)を明確にし、理由と具体で膨らませます。抽象的な話題ほど、無生物主語第34講)や並列第25講)が、簡潔で論理的な文を作る助けになります。

2. 答案の型 ― 序論・本論・結論

段落 働き 使える表現
序論 立場を明示 In my opinion, … / I believe that …
本論1 理由1(観点1)+理由づけ+具体 First, … This is because … For example, …
本論2 理由2(観点2)+理由づけ+具体 Second, … In addition, …
結論 立場の再確認 For these reasons, … / In conclusion, …

3. 本論の展開 ― 主張→理由づけ→具体

準1級の本論は、理由を1文で終わらせず、掘り下げるのが差になります。各理由を「主張(観点)→なぜそう言えるか(理由づけ)→具体例・帰結」の3段で展開します。

First, 観点 plays an important role. This is because 理由づけ. For example, 具体.
与えられた観点(Cost / Convenience / The environment / Safety など)から2つを選び、それぞれを本論の柱にします。観点を選んだら、その観点と自分の立場を結ぶ因果を、骨格の明確な文で示します。無生物主語(This technology allows … / The change enables …)が便利です。

4. 解答例

TOPIC:Agree or disagree: Working from home benefits society.(POINTS: Productivity, The environment, Communication)
I agree that working from home benefits society, for two main reasons.
First, working from home reduces the environmental burden of daily commuting. Because fewer people travel to offices, the amount of energy used for transportation falls. This decrease in commuting helps lower the emissions that contribute to climate change.
Second, remote work allows people to use their time more productively. Employees who do not have to commute can devote those hours to their work or their families. As a result, many report both higher output and a better balance in their lives.
For these reasons, I believe that working from home brings real benefits to society as a whole.
序論(立場)→本論1(環境)→本論2(生産性)→結論。各本論が「観点→理由づけ→帰結」で3段
骨格
無生物主語(working from home reduces … / remote work allows … / This decrease helps …)で簡潔に

私は、在宅勤務が社会に利益をもたらすという意見に、2つの主な理由から賛成する。第一に、在宅勤務は日々の通勤による環境負荷を減らす。オフィスへ通う人が減るため、交通に使われるエネルギー量が減少する。この通勤の減少は、気候変動の一因となる排出を減らすのに役立つ。第二に、リモートワークは人々が時間をより生産的に使うことを可能にする。通勤せずに済む従業員は、その時間を仕事や家族に充てられる。その結果、多くの人が、より高い成果とより良い生活のバランスの両方を報告している。これらの理由から、私は在宅勤務が社会全体に真の利益をもたらすと考える。

2つの観点(環境・生産性)を本論の柱にし、各本論を無生物主語で簡潔に展開。抽象的な話題でも、骨格の明確な文を型に積めば、安定して書けます。

5. 減点を避ける

(1) 観点を2つ、明確に立てる

与えられた観点から2つを選び、本論1・本論2の柱にします。観点があいまいだと、理由が散らかります。各本論=1つの観点と決めて書きます。

(2) 各理由を掘り下げる

理由を1文で終えず、「理由づけ→具体・帰結」で2〜3文に展開します。準1級は、この展開の深さが2級との差です。

(3) 骨格と並列を守る

各文の骨格(S・V・O)を明確にし、並べるものは形をそろえます(第25講)。無生物主語(第34講)で、因果を簡潔に示せます。

(4) 語数と時間を管理する

語数の下限・上限を守り、書いた後に時制・一致・冠詞・スペルを点検します。減点の常連はここ。見直しの数分が、数点を守ります。

準1級のライティングで身につけた「序論・本論・結論の型で骨格を積む」書き方は、そのまま1級・大学入試の自由英作文・小論文に通用します。型と骨格は、級と試験を問わず効きます。

6. 次に読む

英検準1級のライティングを、型と骨格で

準1級のライティングは、序論・本論・結論の型で骨格を積めば、抽象的な話題でも安定します。日本英語塾は担任制のオンライン英語専門塾です。準1級の意見論述を、構造から答案に仕上げる訓練を、添削で徹底します。全国どこからでも受講できます。

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