UNIVERSITY ENGLISH COMPARISON
GMARCH・関関同立 英語対策|9大学比較
明治・青山学院・立教・中央・法政・関西・関西学院・同志社・立命館の英語対策を方式確認から整理。
大学群の名前だけで英語対策を共通化せず、受験年度・学部・方式を確認した上で、必要な読解・記述・時間管理へ分解します。
執筆・検証:日本英語塾 大学受験英語編集部 / 最終確認:2026年8月
大学別の重点と注意点
| 大学 | 対策の重点 | 避けたい失敗 |
|---|---|---|
| 明治大学 | 学部別方式を切り分け、語彙・文法・長文の得点を時間内に積み上げる。 | 複数学部の形式を混ぜ、第一志望学部の時間感覚が育たないこと。 |
| 青山学院大学 | 学部独自方式と全学部日程を分け、読解と表現の必要量を把握する。 | 「青学英語」を一つの形式だと扱い、方式差を確認しないこと。 |
| 立教大学 | 入試方式ごとの英語評価を公式要項で確認し、外部試験・共通テスト・独自試験を混同しない。 | 前年や別方式の英語利用条件を、当年度の志望方式へそのまま当てはめること。 |
| 中央大学 | 学部・方式別の語彙、文法、長文、内容一致を、取り組む順序まで設計する。 | 語彙問題を感覚で選び、前置詞や目的語など語法の条件を見ないこと。 |
| 法政大学 | 多様な学部・方式を整理し、長文量と設問処理の速度を受験先へ合わせる。 | 最初の長文を完璧に読もうとして、後半の得点可能な設問を残すこと。 |
| 関西大学 | 方式別の問題を混ぜず、長文の展開と語彙・文法を安定得点へ変える。 | 本文と同じ単語があるだけで正解と判断し、主語や因果の反転を見落とすこと。 |
| 関西学院大学 | 日程・方式差を確認し、読解、語彙、文法を本番順序で反復する。 | 難問に粘り、標準的な語彙・文法・内容一致の見直し時間を失うこと。 |
| 同志社大学 | 長い英文でも論旨を維持し、語彙・内容一致・記述を一つの読みから処理する。 | 難しい語をすべて調べてから読み直し、時間内の段落構造把握が進まないこと。 |
| 立命館大学 | 方式と学部を整理し、語彙・文法・読解の標準問題を高い再現性で取る。 | 正解番号だけを覚え、同じ語法が別の文で出たときに判断できないこと。 |
併願校比較の作り方
| 方式 | 独自試験、共通テスト、外部英語試験のどれが評価対象かを当年度要項で確認する。 |
|---|---|
| 技能 | 語彙、文法、長文、和訳、説明、要約、英作文の有無を大学別に並べる。 |
| 時間 | 総時間ではなく、大問ごとの実測時間と見直し時間を比較する。 |
| 復習 | 大学別の正答率より、共通して失う原因を一つずつ減らす。 |
比較表を得点計画へ変える
大学名や偏差値だけで並べず、実際の過去問結果を同じ単位で比較します。各大学について、初見得点率、記述問題の比率、最後まで到達できた年度数、解き直し後の改善幅を記録してください。
| 指標 | 記録方法 | 使い方 |
|---|---|---|
| 初見得点 | 本番時間・辞書なしの大問別得点 | 現時点の合格可能性ではなく、得点源と失点源を把握する |
| 時間超過 | 予定終了時刻との差と未回答数 | 解く順番と中断基準を大学別に決める |
| 記述完成度 | 設問対応・本文根拠・論理・語法・指定条件を各0〜2点 | 添削で直す優先項目を一つに絞る |
| 再現率 | 3〜7日後に理由まで再現できた正答の割合 | 演習量より復習の定着度を判断する |
過去問を使う順番
- 第一志望
- 直近年度を本番条件で解き、必要技能と不足点を確定する。
- 類似形式
- 同じ技能を問う併願校の大問で、弱点を集中的に補強する。
- 再度第一志望
- 別年度へ戻り、補強した方法が時間内に再現できるか測る。
- 最終調整
- 大学ごとの解く順番と後回し基準を固定する。
併願校を含めて英語を設計する
大学ごとの違いと共通する弱点を整理し、過去問演習を得点へつなげます。