英検®3級対策|並べ替え問題の解き方完全ガイド|オリジナル問題10問
英検®3級対策|並べ替え問題の解き方完全ガイド|語順のルールとオリジナル問題10問
英検®3級の並べ替え問題(語句整序問題)は、バラバラになった単語を正しい順序に並べて文を完成させる形式です。「どの語から並べ始めればいいかわからない」「文の構造が見えない」という生徒が多い問題タイプですが、英語の語順のルールを知れば解けるようになります。この記事では、英語の基本語順・並べ替えの解法ステップ・よくある引っかけパターンをオリジナル問題10問で解説します。
この記事で学べること
- 英語の基本語順(SVOCの構造)
- 並べ替え問題を解く5つのステップ
- 引っかけになりやすいパターン(疑問文・否定文・現在完了など)
- オリジナル並べ替え問題10問(解答・解説付き)
英検®3級の合格基準とCSEスコア
英検®3級の一次試験合格基準CSEスコアは1103です。並べ替え問題は文法の総合力を問う問題で、正確に解けると文法スコアが安定します。
英語の基本語順(SVO / SVOC の構造)
英語の語順の基本原則
| 構造 | 例文 | 日本語 |
|---|---|---|
| S+V | She runs. | 彼女は走る。 |
| S+V+O | I like music. | 私は音楽が好きだ。 |
| S+V+C | He is tall. | 彼は背が高い。 |
| S+V+O+O | She gave me a gift. | 彼女は私にプレゼントをくれた。 |
| S+V+O+C | We call her Lisa. | 私たちは彼女をリサと呼ぶ。 |
並べ替えで特に重要なルール
- 疑問文:疑問詞+助動詞(do/does/did/will/can)+主語+動詞
- 否定文:主語+助動詞+not+動詞の原形
- 現在完了:主語+have/has+過去分詞
- 受動態:主語+be動詞+過去分詞+by〜
- 不定詞:動詞+to+動詞の原形
並べ替え問題を解く5つのステップ
- 日本語訳を確認する(問題に日本語訳がある場合):どんな意味の文を作るか把握する
- 主語(S)になる語を見つける:I / she / he / they / the〜など名詞を探す
- 動詞(V)を見つける:is / was / plays / have been など
- 疑問詞・助動詞があれば、疑問文の語順を作る:What / How / Did / Can など
- 残りの語を動詞の後ろに並べる:目的語・補語・副詞句の順番で整える
オリジナル並べ替え問題10問
問題1(SVO の基本)
次の語句を並べ替えて文を完成させてください。
( read / my brother / every morning / the newspaper )
正解:My brother reads the newspaper every morning.
S(My brother)+V(reads)+O(the newspaper)+副詞句(every morning)。主語が3人称単数なので reads(-s をつける)に注意。
問題2(疑問文)
( you / did / where / yesterday / go )
正解:Where did you go yesterday?
疑問詞(Where)+助動詞(did)+主語(you)+動詞の原形(go)+副詞(yesterday)の語順。疑問文は「疑問詞+did+主語+動詞原形」と覚えましょう。
問題3(現在完了)
( three times / visited / I / Tokyo / have )
正解:I have visited Tokyo three times.
S(I)+have+過去分詞(visited)+O(Tokyo)+副詞句(three times)。現在完了の語順:have/has+過去分詞。
問題4(否定文)
( not / she / speak / can / Chinese )
正解:She cannot speak Chinese. / She can not speak Chinese.
S(She)+can not(cannot)+動詞原形(speak)+O(Chinese)。助動詞の否定は「助動詞+not」の順番。
問題5(SVO+O 二重目的語)
( gave / her / a birthday present / he )
正解:He gave her a birthday present.
S(He)+V(gave)+O(her)+O(a birthday present)。「give + 人 + もの」の語順。
問題6(受動態)
( in 1868 / Meiji / the / was / era / started )
正解:The Meiji era was started in 1868.
S(The Meiji era)+be動詞(was)+過去分詞(started)+副詞句(in 1868)。受動態:be動詞+過去分詞。
問題7(不定詞)
( wants / a doctor / become / to / she )
正解:She wants to become a doctor.
S(She)+V(wants)+to不定詞(to become)+C(a doctor)。want は不定詞をとる動詞(want to do)。
問題8(間接疑問文)
( where / she / do you / lives / know )
正解:Do you know where she lives?
間接疑問文(do you know + where she lives)では、where の後ろが「主語+動詞」の平叙文の語順になります。「Do you know where does she live?」は誤りです(疑問文の語順を使わない)。
問題9(現在完了+副詞)
( yet / finished / I / haven't / homework / my )
正解:I haven't finished my homework yet.
S(I)+haven't+過去分詞(finished)+O(my homework)+yet(文末)。yet は否定文で「まだ〜していない」の意味で文末に置く。
問題10(比較)
( than / runs / Ken / faster / Tom )
正解:Ken runs faster than Tom.
S(Ken)+V(runs)+比較級(faster)+than+比較対象(Tom)。比較文:S+V+比較級+than+比較対象。
よくある引っかけパターン
引っかけ① 間接疑問文の語順
「Where does she live?」(直接疑問文)は助動詞が前に出る語順ですが、「Do you know where she lives?」(間接疑問文)では where の後ろが平叙文の語順(she lives)になります。これを知らないと語順を誤ります。
引っかけ② 三単現の -s を忘れる
並べ替えで「she / play / the piano / every day」の語句から文を作るとき、play → plays(-s をつける)に気づかないことがあります。主語が3人称単数(he/she/it)なら動詞に -s/-es が必要です。
引っかけ③ 現在完了か過去形か
have/has と一般動詞の過去分詞が与えられたら、現在完了の語順を作ります。be動詞の過去形(was/were)だけが与えられたら受動態か過去進行形を考えます。
家庭学習での勉強法と保護者サポート
並べ替え問題は「5つのステップ」を繰り返すことで速くなります。最初はゆっくり1問5分かけてよいので、ステップを省略せず必ず踏むこと。慣れてきたら時間を縮めていきましょう。
保護者の方へ:並べ替え問題は「答え合わせ」よりも「なぜその語順になるのか」の説明が重要です。お子さんに「なぜこの順番になるの?」と聞いてみてください。説明できれば理解できている証拠です。
英論会でできる対策
英論会では並べ替え問題を「語順のルール→演習→解説」のサイクルで指導します。代表・藤原進之介のもと、プロ講師が個別対応します。英論会には条件を満たした受講生を対象とした英検®合格保証制度があります。
関連記事
無料情報・授業のお知らせはLINEで配信中
英検®対策の勉強法・無料授業の告知・英論会からのお役立ち情報をLINE公式アカウントで発信しています。友だち追加いただいた方にはプレゼントありです。
英検®3級・準2級に合格したい方へ|数強塾グループ「英論会」のご案内
語順のルールを知れば、並べ替え問題は必ず解けます。英論会では代表・藤原進之介のもとプロ講師が対応します。この記事のリンクから体験授業をお申し込みいただくと受講料が1万円引き(クーポンコード:eiken100)になります。
本記事の問題は、英検®の出題形式・級レベルを参考に、数強塾グループが独自に作成したオリジナル問題です。公益財団法人 日本英語検定協会の公式問題・過去問・リスニング原稿・画像等を転載したものではありません。英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。本コンテンツは同協会の承認・推奨・提携等を受けたものではありません。
