英検®3級に落ちた中学生が次にやるべき勉強法
英検®3級に落ちた中学生が次にやるべき勉強法
英検®3級の試験に落ちてしまったとき、どうすればよいか途方に暮れてしまう生徒や保護者の方は多いです。しかし不合格は「何を補強すればいいかが具体的に見えた」サインでもあります。この記事では、英検®3級に不合格になった中学生が次の受験に向けてやるべきことを、技能別・原因別に整理して解説します。
この記事で学べること
- 英検®3級不合格後のCSEスコアの見方・分析方法
- 技能別(リーディング・ライティング・リスニング)の弱点補強法
- 一次不合格と一次合格・二次不合格で対策が変わる理由
- 次の受験までの実践的なスケジュール
英検®3級の合格基準とCSEスコアの見方
英検®3級の一次試験合格基準CSEスコアは1103、二次試験は353です。不合格になった後、英検®からスコア結果が届きます。
スコアの見方:
- 各技能のCSEスコアを確認する
- どの技能が特に低いかを把握する
- 合格ラインとの差を確認する
CSEスコアは正答数から単純計算できませんが、「どの技能のスコアが低かったか」は必ず確認してください。
今日の重要ポイント|不合格パターン別の対策
パターン①:一次試験(リーディング系)で不合格
語彙・文法が低い場合:
- 英検®3級対応の単語帳を1冊選んで毎日10語ずつ覚える
- 文法の弱点(現在完了・関係代名詞・不定詞など)を1つずつ復習する
- 問題集の文法問題で間違えたものをノートにまとめる
長文読解が低い場合:
- 設問先読み→キーワード探し→選択肢照合の解き方を身につける
- 週3回、英検®3級レベルの長文を1題解く練習を続ける
パターン②:ライティングで大きく点を落とした
- テンプレート(I think / First / Second / For these reasons)を完全に覚える
- 毎日1テーマで英文を書き、チェックリスト(理由2つ・まとめあり・文法確認)で自己採点する
- 可能なら講師に添削してもらう
パターン③:リスニングが低い
- 毎日10〜15分、英検®3級用の音声を聞く習慣をつける
- スクリプト(英文)を見ながら音声を聞き、「音と文字を一致させる」練習をする
- 聞き取れなかった部分を繰り返し聞く
パターン④:一次は合格したが二次(面接)で不合格
- 音読の練習を毎日続ける(英検®3級用の教材の音読)
- 質問への短い回答練習(Yes/No + 1文の理由)を繰り返す
- 模擬面接を家族・友人・オンライン講師と練習する
オリジナル問題でよくある弱点を確認
以下は不合格者が特に間違えやすいポイントを中心に作成したオリジナル問題です。
問題1(ライティング型判断)
次のライティング解答に何が問題があるかを考えてください。
QUESTION: Do you think students should learn to cook at school?
解答:I think cooking is important. I like cooking very much. My mother cooks every day. She is very good at cooking.
- スペルミスが多い
- QUESTIONに答えておらず、理由も書かれていない
- 語数が多すぎる
- 英語のレベルが難しすぎる
正解と解説(問題1)
正解:2 この解答は「QUESTION に対して Yes/No の立場を表明していない」「料理を学ぶべきかどうかの理由が書かれていない」という致命的な問題があります。ライティングの内容点は「QUESTION に答えているか・理由が2つあるか」で決まります。
問題2(リスニング頻出パターン)
[会話]
Girl: I have a math test tomorrow. I'm worried.
Boy: Don't worry. You studied hard last week, right?
Girl: Yes, but I still feel nervous.
Question: Why is the girl worried?
- She forgot to study for the test.
- She has a math test tomorrow.
- The boy is too hard on her.
- She does not like math.
正解と解説(問題2)
正解:2(She has a math test tomorrow.) 最初の発言「I have a math test tomorrow. I'm worried.(明日数学のテストがある。心配だ)」が根拠です。リスニング問題では会話の最初の一文に重要な情報が含まれることが多いです。
次の受験までのスケジュール目安
| 時期 | やること |
|---|---|
| 不合格後1週間 | スコアを分析して弱点技能を特定する |
| 2〜6週間後 | 弱点技能を集中して補強する(単語・文法・ライティング) |
| 7〜10週間後 | 模擬問題・問題集で実践演習。時間配分も確認 |
| 本番1週間前 | 弱点の最終確認・面接練習・チェックリスト確認 |
英論会でできる対策
英論会では英検®3級不合格後のリベンジ対策も得意としています。スコア分析をもとに「どの技能を優先的に補強するか」のプランを提案し、プロ講師が一人ひとりの弱点に対応します。代表・藤原進之介のもと、英語が苦手な生徒を合格まで導く指導を行います。英論会には条件を満たした受講生を対象とした英検®合格保証制度があります(詳細は体験授業でご確認ください)。
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本記事の問題は、英検®の出題形式・級レベルを参考に、数強塾グループが独自に作成したオリジナル問題です。公益財団法人 日本英語検定協会の公式問題・過去問・リスニング原稿・画像等を転載したものではありません。英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。本コンテンツは同協会の承認・推奨・提携等を受けたものではありません。
