英検®3級対策|代名詞 one / it / them の使い方と違いをオリジナル問題で解説

英検®3級対策|代名詞 one / it / them の使い方と違いをオリジナル問題で解説

英語の代名詞の中で、特に「one / it / them / this / that / these / those」は英検®3級の語彙・文法問題で頻繁に問われます。「it と one の違いがわからない」「them と it のどちらを使えばいいか迷う」という中学生は多いです。この記事では、代名詞の使い方を整理し、オリジナル問題で確認します。

この記事で学べること

  • it と one の違い(同じものか・同じ種類のものか)
  • 指示代名詞 this / that / these / those の使い方
  • them / it / they の正しい使い分け
  • 反射代名詞 myself / yourself / himself などの基本
  • オリジナル問題5問と解説

英検®3級の合格基準とCSEスコア

英検®3級の一次試験合格基準CSEスコアは1103です。代名詞は文法問題・長文・ライティングで必須の知識です。


it と one の違い

it:「特定の」同じものを指す

  • 「それ・その」という意味で、前に出てきた特定の名詞と全く同じもの(同一物)を指す
  • 例:I lost my pen. I can't find it.(私はペンをなくした。それが見つからない)← 同じペン
  • 例:A: Do you have a pencil? B: Yes, here it is.(← 特定の1本)

one:「同じ種類の」ものを指す(別の個体)

  • 前に出てきた名詞と同じ種類の別のものを指す
  • 例:I lost my pen. I need to buy a new one.(ペンをなくした。新しいのを買わないと)← 別のペン
  • 例:A: Do you have a bag? B: Yes, I have a red one.(← 同じ種類の別のバッグ)
状況 使う代名詞
同じもの(同一物)を指す it I bought a cake and ate it.(買ったケーキを食べた)
同じ種類の別のものを指す one This cake is good. I want another one.(別のケーキが欲しい)
複数の場合 ones I like blue bags, especially small ones.(小さいバッグたち)

指示代名詞:this / that / these / those

指示代名詞 意味 距離感
this(これ)/ these(これら) 近くのもの・今話していること 近い
that(あれ・それ)/ those(あれら) 遠くのもの・前に話したこと 遠い
  • This is my bag. / These are my bags.(近くのバッグ)
  • That building is a museum. / Those buildings are old.(遠くの建物)
  • 電話での使い方:This is Kenji speaking.(こちらはケンジです)

they / them / their の使い分け

用法
they 主語として使う They are my friends.
them 目的語として使う(〜を・〜に) I like them. / Give them the message.
their 所有格(〜の) Their house is big.
theirs 所有代名詞(〜のもの) That car is theirs.

反射代名詞(〜自身)

人称 反射代名詞
I myself I did it myself.(私は自分でやった)
you(単数) yourself Please help yourself.(どうぞご自由に)
he / she himself / herself He hurt himself.(彼は自分を傷つけた)
they themselves They enjoyed themselves.(彼らは楽しんだ)
we ourselves We introduced ourselves.(自己紹介した)

オリジナル問題にチャレンジ

問題1(it vs one)

I lost my umbrella yesterday, so I bought a new ( ) on the way home.

  1. it
  2. one
  3. them
  4. this

正解:2(one)
「なくした傘とは別の傘を買った(同じ種類の別のもの)」なので one を使います。it を使うと「なくした傘そのものを買った」という意味になり不自然です。

問題2(them の使い方)

A: Have you met the new students?
B: Yes. I saw ( ) in the cafeteria this morning.

  1. they
  2. their
  3. them
  4. themselves

正解:3(them)
「見た(saw)」の目的語が必要なので、目的格の them を使います。they は主語・their は所有格・themselves は反射代名詞で、ここでは合いません。

問題3(this vs that)

A: I like your new jacket!
B: Thanks. I bought ( ) at the mall last weekend.

  1. this
  2. that
  3. it
  4. one

正解:3(it)
「そのジャケット(会話に出た特定のジャケット)を先週末に買った」という同一物を指すので it が正解です。one は「別のジャケット」を指すことになってしまいます。

問題4(ones の使い方)

I prefer dark chocolate to milk chocolate. The dark ( ) have a richer flavor.

  1. it
  2. one
  3. ones
  4. they

正解:3(ones)
"The dark ones(ダークチョコレートたち)" は複数の同じ種類の別のものを指すため ones が正解です。

問題5(反射代名詞)

She finished the project all by ( ). Nobody helped her.

  1. her
  2. herself
  3. she
  4. hers

正解:2(herself)
"all by oneself(自分一人で)" は反射代名詞を使った慣用表現です。she は主語・her は目的語・hers は所有代名詞で、「自分自身で」という意味には herself を使います。


英語が苦手な生徒が間違えやすいポイント

最大の注意点は「it と one の使い分け」です。「同じもの=it、同じ種類の別のもの=one」という原則を覚えましょう。また、目的語に使う代名詞(me / him / her / them)と主語に使う代名詞(I / he / she / they)の混同も多いです。

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本記事の問題は、英検®の出題形式・級レベルを参考に、数強塾グループが独自に作成したオリジナル問題です。公益財団法人 日本英語検定協会の公式問題・過去問・リスニング原稿・画像等を転載したものではありません。英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。本コンテンツは同協会の承認・推奨・提携等を受けたものではありません。

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