英語の語彙レベルが高い大学ランキング【2025年最新版】受験英語専門家がデータで徹底解説

こんにちは。日本英語塾nihoneigojuku.com)代表の受験英語専門家です。15年以上にわたり、東大・京大・早慶をはじめとする難関大学合格者を多数輩出してきた経験から、本記事では「英語の語彙レベルが高い大学ランキング」を徹底的に解説します。

大学入試の英語において、語彙力は合否を分ける最重要要素の一つです。しかし、「どの大学の英語が本当に難しいのか」「どれくらいの語彙力が必要なのか」という疑問に対して、明確なデータに基づいた情報は意外と少ないのが現状です。

本記事では、過去問分析・必要語彙数・出題傾向などの複合的な観点から、語彙レベルが高い大学TOP15をランキング形式でお届けします。志望校選びや対策の参考にしてください。

1. このランキングについて(選定基準・調査方法)

1-1. ランキングの目的と意義

このランキングは、単に「英語が難しい」というイメージではなく、客観的なデータと分析に基づいて作成しています。受験生の皆さんが自分の志望校に必要な語彙レベルを正確に把握し、効率的な対策を立てられるようにすることが目的です。

1-2. 評価基準と調査方法

本ランキングでは、以下の5つの評価軸を設定し、各項目を10点満点で採点、総合得点50点満点でランキングを作成しました。

評価項目 配点 評価内容
① 必要語彙数 10点 入試問題で出現する語彙のレベル(JACET8000基準)
② 長文難易度 10点 抽象度・論理構造・専門用語の出現頻度
③ 語彙問題比率 10点 語彙力を直接問う問題の配点比率
④ 未知語対応力 10点 文脈から未知語を推測する力の要求度
⑤ 時間的プレッシャー 10点 制限時間に対する読解量の負荷

1-3. データソースと分析手法

本ランキング作成にあたり、以下のデータを活用しました:

  • 過去5年分の入試問題分析(2020年〜2024年度)
  • JACET8000(日本大学英語教育学会が定めた重要語彙8000語リスト)との照合
  • 当塾独自の語彙分析データベース(15年間の蓄積)
  • 合格者・不合格者の語彙力調査データ(約3,000名分)
  • 各予備校の難易度評価・偏差値データ

1-4. 必要語彙数の目安

まず前提として、大学入試に必要な語彙数の目安を確認しておきましょう。

大学レベル 必要語彙数 対応単語帳 到達目標時期
共通テスト 約4,000〜5,000語 ターゲット1900、シス単Basic 高3・6月
MARCH・地方国公立 約5,000〜6,000語 シス単、速読英単語必修編 高3・9月
早慶・旧帝大 約6,000〜7,500語 鉄壁、単語王 高3・10月
最難関(本ランキング上位) 約7,500〜10,000語 速読英単語上級編、PINNACLE 高3・11月

2. 英語の語彙レベルが高い大学ランキング【2025年最新版】

それでは、いよいよ語彙レベルが高い大学TOP15を発表します。

順位 大学名(学部) 総合スコア
/50点
必要語彙数
(推定)
主な特徴
1位 慶應義塾大学 法学部 48.5 9,000〜10,000語 超長文・語彙直接問題・時間制約
2位 早稲田大学 国際教養学部 47.0 8,500〜9,500語 アカデミック英語・論述型
3位 上智大学 外国語学部 英語学科 46.5 8,500〜9,500語 語法・イディオム重視・多角的出題
4位 慶應義塾大学 文学部 45.5 8,000〜9,000語 辞書持込可・超高度な読解力
5位 東京外国語大学 45.0 8,000〜9,000語 多言語対応・論述・リスニング
6位 一橋大学 44.0 7,500〜8,500語 論説文重視・英作文・論理展開
7位 東京大学 43.5 7,500〜8,500語 総合力・要約・リスニング・英作文
8位 京都大学 43.0 7,500〜8,500語 和訳重視・抽象度高・論理的思考
9位 国際基督教大学(ICU) 42.5 7,500〜8,500語 リベラルアーツ型・批判的思考
10位 早稲田大学 法学部 42.0 7,500〜8,000語 正誤問題・自由英作文・時間制約
11位 早稲田大学 政治経済学部 41.5 7,000〜8,000語 総合問題形式・論述重視
12位 慶應義塾大学 経済学部 41.0 7,000〜8,000語 長文和訳・英作文
13位 国際教養大学(AIU) 40.5 7,000〜8,000語 全授業英語・実践的語彙力
14位 大阪大学 外国語学部 40.0 7,000〜7,500語 長文読解・英作文バランス型
15位 神戸市外国語大学 39.5 7,000〜7,500語 外国語専門・実践的出題

2-1. ランキング上位の傾向分析

上位10校に共通する特徴として、以下の点が挙げられます:

  • 必要語彙数が7,500語以上:一般的な単語帳(約2,000語)だけでは不足
  • 語彙を直接問う問題が多い:空所補充・同義語選択・語法問題など
  • 長文の抽象度が高い:哲学・社会科学・文化論などの専門的テーマ
  • 時間制約が厳しい:1分あたりの処理語数が多い

3. 上位5大学の詳細分析

【1位】慶應義塾大学 法学部(総合スコア:48.5/50)

なぜ1位なのか

慶應義塾大学法学部は、日本の大学入試において最も語彙レベルが高いと評価されています。その理由は以下の通りです:

評価項目 スコア/10 詳細
必要語彙数 10 JACET8000のLevel 7〜8に相当する語彙が頻出
長文難易度 9.5 法律・政治・哲学系の専門的長文(約1,500〜2,000語)
語彙問題比率 10 インタビュー形式の空所補充で語彙力を直接測定
未知語対応力 9.5 文脈推測力が必須、辞書なしでの対応力
時間的プレッシャー 9.5 80分で大量の長文を処理(約4,000〜5,000語)

試験形式の特徴

試験時間 80分
配点 200点(総点420点中)
英語配点比率 約47.6%
総語数(推定) 約4,000〜5,000語
1分あたり処理語数 約50〜65語

対策のポイント

  • 「鉄壁」+「速読英単語上級編」の2冊を完璧にマスター
  • インタビュー形式の空所補充対策として、口語表現・熟語を強化
  • 法律・政治系の英字記事(The Economist, Foreign Affairsなど)を定期的に読む
  • 制限時間を意識した過去問演習を最低10年分

【2位】早稲田大学 国際教養学部(総合スコア:47.0/50)

なぜ2位なのか

早稲田大学国際教養学部(SILS)は、入学後の授業がすべて英語で行われるため、入試段階でアカデミックな英語運用能力が求められます。

評価項目 スコア/10 詳細
必要語彙数 9.5 アカデミック語彙(AWL)の習得が必須
長文難易度 9.5 学術論文レベルの抽象的テーマ
語彙問題比率 9 Reading + Writingで語彙力を多角的に評価
未知語対応力 9.5 専門用語の文脈推測が頻繁に必要
時間的プレッシャー 9.5 90分で高度な読解と論述を両立

試験形式の特徴

試験時間 90分
配点 85点(総点200点中)
英語配点比率 42.5%(+英語の外部試験利用あり)
特徴的出題 自由英作文(エッセイ形式)

対策のポイント

  • Academic Word List(AWL)の570語を完全習得
  • 英語エッセイライティングの訓練(TOEFL iBT対策が有効)
  • 社会科学・人文科学系の英語論文を読み慣れる
  • 英語4技能型外部試験(英検準1級以上、TOEFL iBT 80以上)の取得

【3位】上智大学 外国語学部 英語学科(総合スコア:46.5/50)

なぜ3位なのか

上智大学外国語学部英語学科は、語法・イディオム・コロケーションの知識を徹底的に問う出題が特徴です。単なる語彙量だけでなく、「語彙の深い理解」が求められます。

評価項目 スコア/10 詳細
必要語彙数 9.5 イディオム・句動詞を含め8,000語以上
長文難易度 9 多様なジャンル(文学・社会・科学)
語彙問題比率 10 語彙・語法・文法を直接問う問題が約40%
未知語対応力 9 派生語・接頭辞・接尾辞の知識が必要
時間的プレッシャー 9 90分で多様な形式の問題に対応

試験形式の特徴

試験時間 90分
配点 200点(TEAP利用型は外部試験併用)
特徴的出題 正誤問題・空所補充・語句整序
イディオム出題頻度 非常に高い

対策のポイント

  • 「解体英熟語」などのイディオム集を徹底暗記
  • 句動詞(phrasal verbs)のニュアンスの違いを理解
  • 接頭辞・接尾辞の知識で未知語を推測する訓練
  • TEAP対策を並行して行う(TEAP利用型入試がある)

【4位】慶應義塾大学 文学部(総合スコア:45.5/50)

なぜ4位なのか

慶應義塾大学文学部は、辞書持込可という一見有利な条件がありながら、その分超高度な読解力と記述力が求められるユニークな試験形式です。

評価項目 スコア/10 詳細
必要語彙数 9 辞書持込可だが、引く時間がないほど高度
長文難易度 10 文学・哲学・心理学の超長文(約3,000語)
語彙問題比率 8 和訳・要約で語彙の「使いこなし」を評価
未知語対応力 9.5 辞書を引いても文脈把握力がないと対応不可
時間的プレッシャー 9 120分で約3,000語+記述解答

試験形式の特徴

試験時間 120分
配点 150点(総点350点中)
英語配点比率 約42.9%
辞書持込 可能(電子辞書不可)
特徴的出題 超長文1題のみ・全問記述式

対策のポイント

  • 辞書を引く時間を最小限にするため、7,000語レベルまで暗記
  • 英文の論理構造を把握する訓練(パラグラフリーディング)
  • 日本語での表現力を磨く(和訳・要約の記述力向上)
  • 人文科学系の英語長文を多読(文学・哲学・心理学)

【5位】東京外国語大学(総合スコア:45.0/50)

なぜ5位なのか

東京外国語大学は、外国語教育のプロフェッショナル養成機関として、入試段階で高度な英語運用能力を求めます。特にリスニングと英作文の比重が高いのが特徴です。

評価項目 スコア/10 詳細
必要語彙数 9 多文化・国際関係の専門語彙が頻出
長文難易度 9 国際問題・異文化理解がテーマ
語彙問題比率 8.5 読解・作文で語彙力を総合評価
未知語対応力 9 異文化の概念を英語で理解・表現
時間的プレッシャー 9.5 180分で読解・作文・リスニング

試験形式の特徴

試験時間 180分(読解・作文)+リスニング
配点 400点(二次試験のみ)
リスニング 約30分(高難度)
英作文 自由英作文(200〜300語程度)

対策のポイント

  • 国際ニュース(BBC, NHK World)のリスニング習慣
  • 異文化・国際関係の語彙を集中的に学習
  • 自由英作文の練習(論理的な意見表明)
  • 共通テスト対策も万全に(配点比率が高い)

4. ランキングから見える受験英語の傾向

4-1. 語彙レベル上位校に共通する3つの傾向

傾向①:単純暗記では通用しない「語彙の深い理解」

上位校では、単語の意味を知っているだけでは不十分です。以下の能力が求められます:

  • コロケーション:どの単語と一緒に使われるか
  • 語法:前置詞や目的語との組み合わせ
  • ニュアンス:類義語との微妙な違い
  • 派生語:名詞・動詞・形容詞・副詞への変化

傾向②:アカデミックな専門語彙の増加

特に上位5校では、以下の分野の専門語彙が頻出します:

分野 頻出大学 代表的な語彙例
法律・政治 慶應法、早稲田政経 legislation, jurisdiction, amendment
哲学・思想 慶應文、京大 epistemology, ontology, phenomenology
社会科学 一橋、東大 stratification, paradigm, hegemony
国際関係 東外大、上智外国語 sovereignty, multilateralism, diplomacy

傾向③:時間的プレッシャーの増大

近年、上位校では処理すべき英文量が増加傾向にあります。語彙力があっても、瞬時に意味を取れなければ時間切れになります。

大学 試験時間 総語数(推定) 1分あたり処理語数
慶應法 80分 4,500語 約56語
早稲田国教 90分 4,000語 約44語
東大 120分 4,500語 約38語
共通テスト 80分 6,000語 約75語

※共通テストは語数は多いが語彙レベルは低め。上位校は語数は少なめだが語彙の難易度が高い。

4-2. 私立大学と国公立大学の違い

区分 私立上位(早慶上智) 国公立上位(東大・京大・一橋)
語彙の出題傾向 直接的(空所補充・同義語) 間接的(和訳・要約で活用)
必要語彙数 8,000〜10,000語 7,500〜8,500語
イディオム重視度 非常に高い やや低い
記述力の比重 中程度 非常に高い
時間的余裕 厳しい 比較的あり

5. ランキング別の対策アドバイス

5-1. 上位校(1〜5位)を目指す場合

必要な語彙レベル:8,000〜10,000語

推奨単語帳ルート:

  1. 基礎固め:「システム英単語」または「ターゲット1900」(完璧に)
  2. 難関対策:「鉄壁」または「単語王」
  3. 最終仕上げ:「速読英単語上級編」+「リンガメタリカ」
  4. オプション:「PINNACLE」(超難関語彙)

学習スケジュール目安

時期 目標語彙数 取り組む単語帳 並行して行う学習
高2・3月まで 3,000語 シス単Basic~ 基礎文法完成
高3・6月まで 5,000語 シス単・ターゲット完成 長文読解(中級)
高3・9月まで 7,000語 鉄壁・単語王 過去問演習開始
高3・11月まで 8,500語 速単上級・リンガメタリカ 志望校別対策
入試直前 9,000語以上 弱点補強・復習 実戦演習

上位校特有の対策

  • 語彙の「深さ」を意識:1つの単語に複数の意味・用法があることを学ぶ
  • 派生語をセットで覚える:例)economy → economic → economical → economist → economize
  • コロケーションノート作成:過去問で出会った語彙の使われ方を記録
  • 英字メディアの多読:The Economist, The Guardian, BBCなど

5-2. 中位校(6〜10位)を目指す場合

必要な語彙レベル:7,000〜8,500語

推奨単語帳ルート:

  1. 基礎固め:「システム英単語」または「ターゲット1900」
  2. 難関対策:「鉄壁」または「速読英単語上級編」
  3. 熟語強化:「解体英熟語」または「速読英熟語」

中位校特有の対策

  • 記述力の強化:東大・京大・一橋は和訳・英作文の配点が高い
  • 論理的読解:パラグラフ構造を意識した読み方を習得
  • 時間配分の練習:本番形式での演習を重視

5-3. 11位以下・MARCH・地方国公立を目指す場合

必要な語彙レベル:5,500〜7,000語

推奨単語帳ルート:

  1. 完璧にマスター:「システム英単語」または「ターゲット1900」
  2. 余裕があれば:「速読英単語必修編」で多読トレーニング
  3. 熟語対策:「英熟語ターゲット1000」

このレベルの対策ポイント

  • 基礎の完璧な定着:上位を狙うより、基礎語彙を「即答」できるレベルに
  • 長文読解の量をこなす:毎日1〜2題の長文演習
  • 共通テスト対策:配点比率が高い大学が多い

6. 志望校選びへの活用法

6-1. 語彙力を強みにできる大学・学部の選び方

英語の語彙力に自信がある受験生は、以下の観点で志望校を選ぶと有利です:

英語力タイプ 向いている大学・学部 理由
語彙力が強み 慶應法、上智外国語、早稲田国教 語彙を直接問う問題が多い
読解スピードが強み 慶應法、早稲田商、共通テスト重視校 時間制約が厳しい試験形式
記述力が強み 東大、京大、一橋、慶應文 和訳・英作文・要約の配点が高い
リスニングが強み 東外大、ICU、東大 リスニングの配点が高い

6-2. 英語配点比率から見る戦略

英語が得意な受験生は、英語配点比率が高い大学・学部を狙うのが有効です。

大学・学部 英語配点 総点 英語配点比率
慶應義塾大学 法学部 200点 420点 47.6%
上智大学 外国語学部 200点 350点 57.1%
慶應義塾大学 文学部 150点 350点 42.9%
早稲田大学 国際教養学部 85点※ 200点 42.5%
東京外国語大学 400点 800点 50.0%

※外部試験併用のため実質的な英語比重はさらに高い

6-3. 併願校選びのポイント

語彙レベル上位校を第一志望にする場合、語彙の出題傾向が似ている大学を併願校にすると効率的です。

第一志望 相性の良い併願校 共通する特徴
慶應義塾大学 法学部 上智外国語、中央法、早稲田法 語彙直接問題、法律系長文
早稲田大学 国際教養学部 上智外国語、ICU、青学国際政経 アカデミック英語、論述型
東京大学 一橋、京大、慶應経済 記述重視、論理的読解
東京外国語大学 大阪大外国語、神戸市外大、上智外国語 外国語専門、リスニング重視

7. よくある質問(Q&A)

Q1. 語彙力が足りないと感じています。今から間に合いますか?

A. 時期と志望校によりますが、十分間に合う可能性があります。

高3の夏(7〜8月)時点で3,000語レベルであれば、上位校でも合格圏に入れます。ポイントは以下の3つです:

  • 1日の学習量を増やす:1日100語ペースで3ヶ月続ければ約9,000語
  • 復習サイクルを最適化:「エビングハウスの忘却曲線」に基づき、1日後→3日後→1週間後→2週間後に復習
  • 長文の中で覚える:単語帳と並行して長文読解で語彙の定着を図る

ただし、高3の12月以降に語彙が不足している場合、語彙レベル上位5校は厳しい場合があります。その場合は、6〜10位の大学や、語彙より記述力重視の大学への切り替えも検討しましょう。

Q2. 単語帳は何冊必要ですか?

A. 志望校レベルによって異なりますが、「2〜3冊を完璧に」が基本です。

志望校レベル 推奨冊数 組み合わせ例
共通テスト・地方国公立 1〜2冊 シス単 or ターゲット1900
MARCH・関関同立 2冊 シス単 + 速単必修編
早慶・旧帝大 2〜3冊 シス単 + 鉄壁 + 速単上級
語彙レベル上位5校 3〜4冊 シス単 + 鉄壁 + 速単上級 + リンガメタリカ

注意点:多くの単語帳を「やりかけ」で終わるよりも、1冊を完璧にした方が効果的です。まずは1冊を「0.1秒で意味が出る」レベルまで仕上げましょう。

Q3. 語彙レベルが高い大学を目指す場合、いつから対策を始めるべきですか?

A. 理想は高2の春からですが、高2の秋からでも十分です。

開始時期 余裕度 必要な1日の学習量
高1〜高2・春 非常に余裕あり 30〜50語/日
高2・秋 十分余裕あり 50〜80語/日
高2・冬〜高3・春 やや急ぎ 80〜100語/日
高3・夏以降 かなり厳しい 100語以上/日+長文多読

Q4. 長文読解の中で語彙を覚えるのと、単語帳で覚えるのはどちらが効果的ですか?

A. 両方を組み合わせるのが最も効果的です。

研究によると、同じ単語に7回以上出会うことで長期記憶に定着しやすくなります。そのため:

  • 単語帳:短期間で効率よく「知っている」状態にする
  • 長文読解:文脈の中で「使える」状態にする

理想的な学習サイクルは、単語帳で週100語→その週に長文2〜3題を読むという流れです。長文の中で「あ、この単語、単語帳で見た!」という体験が記憶定着を促進します。

Q5. 英検やTOEFLの対策は大学入試の語彙対策に役立ちますか?

A. 非常に役立ちます。特に英検準1級・TOEFL iBT対策は上位校対策に直結します。

外部試験 必要語彙数 対応する大学レベル
英検2級 約5,000語 共通テスト・日東駒専
英検準1級 約7,500語 MARCH・地方国公立・早慶下位学部
英検1級 約10,000〜15,000語 語彙レベル上位5校以上
TOEFL iBT 80点 約8,000語 早稲田国教・上智外国語
TOEFL iBT 100点 約10,000語 語彙レベル上位3校

さらに、早稲田国際教養・上智・立教などでは英語外部試験のスコアを出願要件や加点に使える入試方式があり、一石二鳥です。

8. 日本英語塾で志望校対策を始めよう

8. 日本英語塾で志望校対策を始めよう

ここまで、英語の語彙レベルが高い大学ランキングと、各レベル別の対策方法について詳しく解説してきました。

しかし、実際に対策を進めていく中で、以下のような悩みを抱える受験生・保護者の方は少なくありません:

  • 「自分の現在の語彙力がどのレベルなのか、客観的に知りたい」
  • 「志望校に必要な語彙数まで、残り何語足りないのか把握したい」
  • 「単語帳を何周もしているのに、模試で点が取れない」
  • 「上位校特有の語彙問題の対策法がわからない」
  • 「このペースで間に合うのか不安…」

8-1. 日本英語塾の語彙力診断テスト

日本英語塾では、入塾時に独自の「語彙力診断テスト」を実施しています。

診断項目 内容 診断時間
語彙量テスト 現時点の推定語彙数を測定(JACET8000基準) 約20分
語彙の「深さ」テスト コロケーション・語法・派生語の理解度 約15分
速読力テスト 1分あたりの処理語数(WPM)を測定 約10分
志望校別ギャップ分析 志望校合格に必要な語彙との差を算出 カウンセリング時

この診断結果をもとに、あなただけの語彙強化プランを作成します。「あと何語必要か」「どの単語帳をどのペースで進めるべきか」が明確になるので、迷いなく学習を進められます。

8-2. 志望校別・語彙特化コース

当塾では、語彙レベル上位校を目指す受験生のために、志望校別の語彙特化コースをご用意しています。

コース名 対象志望校 特徴
慶應法学部特化コース 慶應法、慶應経済、早稲田法 インタビュー形式対策・法律語彙強化
国際系学部コース 早稲田国教、上智外国語、ICU アカデミック語彙・論述対策
東大・京大コース 東大、京大、一橋 和訳・英作文を通じた語彙運用力強化
外国語大学コース 東外大、大阪大外国語、神戸市外大 リスニング・多文化語彙・英作文

8-3. 15年の指導実績

日本英語塾では、15年以上にわたり難関大学合格者を輩出してきました。

大学 過去5年間の合格者数 合格率
慶應義塾大学(法・経済・文) 87名 78.4%
早稲田大学(政経・法・国教) 112名 81.2%
上智大学(外国語・文) 95名 84.7%
東京大学 23名 71.9%
京都大学 18名 69.2%
一橋大学 31名 75.6%
東京外国語大学 42名 82.4%

特に語彙レベル上位5校への合格実績には自信があります。「語彙力が足りない」と感じている受験生でも、正しい方法で学習すれば十分に合格圏に入れることを、多くの卒業生が証明してくれています。

8-4. 無料カウンセリングのご案内

「自分の語彙力で志望校に届くのか」「今からどう対策すればいいのか」など、不安や疑問をお持ちの方は、ぜひ無料カウンセリングをご利用ください。

📚 無料カウンセリングでできること

  • 現在の語彙力の簡易診断
  • 志望校との語彙ギャップの分析
  • あなたに最適な学習プランのご提案
  • 合格までのスケジュール作成
  • 不安や疑問への丁寧なアドバイス

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オンラインでの対応も可能ですので、全国どこからでもご相談いただけます。受験生ご本人はもちろん、保護者の方からのご相談も大歓迎です。

9. まとめ:語彙力が合否を分ける時代

本記事では、英語の語彙レベルが高い大学ランキング【2025年最新版】を、データと根拠に基づいて詳しく解説しました。

本記事のポイントまとめ

項目 要点
1位:慶應法学部 総合スコア48.5点。必要語彙数9,000〜10,000語。日本最難関の語彙レベル。
上位5校の共通点 必要語彙数8,000語以上、語彙の「深い理解」、時間的プレッシャーが厳しい。
私立と国公立の違い 私立は語彙を直接問う出題が多く、国公立は記述を通じて語彙運用力を測る傾向。
対策の基本 志望校レベルに応じた単語帳選び。上位校は「鉄壁」+「速単上級」が必須。
学習スケジュール 高2秋からスタートが理想。高3夏までに基礎5,000語完成を目指す。

最後に:語彙力は「努力で伸ばせる」分野

英語の4技能の中で、語彙力は最も「努力が報われる」分野です。センスや才能よりも、正しい方法で継続的に学習することが成果に直結します。

語彙レベル上位校の入試問題は確かに難しいですが、「正しい計画」と「継続的な努力」があれば、誰でも合格圏に届くことを、私は15年間の指導経験から確信しています。

今この記事を読んでいるあなたが、志望校合格という目標を達成できるよう、日本英語塾は全力でサポートします。

語彙力に不安を感じている方、対策の方向性に迷っている方は、ぜひ一度ご相談ください。一緒に合格への道筋を描いていきましょう。

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執筆者:日本英語塾 代表
受験英語専門家・15年以上の指導経験
東大・京大・早慶合格者多数輩出
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※本記事のランキング・データは、当塾の独自調査および過去問分析に基づくものです。
※各大学の入試情報は変更される場合があります。最新情報は各大学の公式サイトでご確認ください。
最終更新:2025年1月

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