TOEIC高スコア者優遇大学ランキング【2025年最新版】受験英語専門家がデータで徹底解説

こんにちは。日本英語塾(nihoneigojuku.com)代表の受験英語専門家です。15年以上にわたり、東大・京大・早慶など難関大学への合格者を多数輩出してきた経験から、今回は「TOEIC高スコア者優遇大学ランキング」について、最新データと具体的な根拠に基づいて徹底解説いたします。

近年、大学入試において英語外部検定試験の活用が急速に広がっています。特にTOEICは、ビジネス英語のイメージが強いものの、約500以上の大学で入試に活用されているという事実をご存知でしょうか。本記事では、TOEICの高スコアを持つ受験生が特に優遇される大学を、独自の評価基準でランキング化しました。

「TOEICのスコアを大学受験に活かしたい」「どの大学がTOEIC高得点者に有利なのか知りたい」という受験生・保護者の皆様に、きっとお役に立てる情報をお届けします。

1. このランキングについて(選定基準・調査方法)

1-1. ランキングの目的と意義

本ランキングは、TOEICで高いスコアを取得している受験生が、どの大学でより大きなメリットを得られるかを明確にすることを目的としています。単にTOEICを「利用できる」大学ではなく、高スコア者が特に優遇される制度を持つ大学を厳選しています。

1-2. 調査方法と情報源

本ランキングの作成にあたり、以下の情報源を参照しました:

  • IIBC(国際ビジネスコミュニケーション協会)「TOEIC Program 大学入学試験における活用状況 2025年3月版」
  • 各大学の公式入試要項(2025年度・2026年度)
  • 河合塾・駿台・代々木ゼミナール等の予備校調査データ
  • 大学別TOEIC平均スコア調査(toiguide.jp、manalink.jp等)
  • 当塾における過去15年間の指導実績データ

1-3. 評価基準(5つの指標)

ランキングは以下の5つの評価指標を総合的に判断して作成しています。各指標は20点満点、合計100点満点で評価しています。

評価指標 配点 評価内容
①優遇制度の充実度 20点 みなし満点・加点・英語試験免除など、優遇の種類と幅
②基準スコアの設定 20点 高スコア者ほど有利になる段階的な基準設定
③対象学部・学科の数 20点 TOEIC優遇制度を利用できる学部・学科の多さ
④入学後の英語環境 20点 在学生のTOEIC平均スコア・英語教育の充実度
⑤実用性・戦略的価値 20点 受験戦略上の有用性・併願しやすさ

1-4. 重要な注意事項

本ランキングを参照される際は、以下の点にご注意ください:

  • 入試制度は毎年変更される可能性があります。必ず各大学の最新の入試要項をご確認ください
  • TOEICにはL&R(Listening & Reading)とS&W(Speaking & Writing)がありますが、本記事では主にL&Rについて扱っています
  • 大学によってはTOEIC L&RとS&Wの両方のスコアが必要な場合があります
  • スコアの有効期限(通常2年以内)にも注意が必要です

2. TOEIC高スコア者優遇大学ランキング(詳細ランキング表)

2-1. 総合ランキングTOP15

以下が、当塾が独自に評価した「TOEIC高スコア者優遇大学ランキング」です。

順位 大学名 総合スコア
(100点満点)
在学生平均
TOEICスコア
主な優遇制度 特徴・コメント
1位 上智大学 95点 732点
(国際教養:938点)
TEAP/外検利用型で大幅優遇 外国語系学部の充実度は私大随一。高スコア者に圧倒的有利
2位 国際教養大学 93点 920点 出願資格として高水準を要求 全授業英語。TOEIC高得点者の楽園。在学生平均920点は圧巻
3位 立教大学 91点 690点
(異文化:800点超)
全学部で英語外部試験利用可 独自の英語教育プログラム。TOEIC活用の先駆的存在
4位 早稲田大学 89点 689点
(国際教養:877点)
学部により加点・出願資格 国際教養学部は特に高スコア者優遇。難関大の代表格
5位 青山学院大学 87点 680点
(国際政経:750点超)
得点換算・加点制度 渋谷キャンパスの国際系学部が特に優遇。おしゃれな学風
6位 東京外国語大学 85点 719点 推薦入試での活用 国立外国語系の最高峰。語学力重視の伝統校
7位 関西学院大学 84点 650点
(国際:720点超)
英語試験免除・得点換算 関西私大の雄。国際学部での優遇制度が充実
8位 法政大学 82点 635点
(GIS:780点超)
T日程で英語試験免除 グローバル教養学部(GIS)は全授業英語。高スコア者に最適
9位 明治大学 80点 625点
(国際日本:700点超)
学部により加点・得点換算 国際日本学部が特に優遇。バランスの良い総合大学
10位 同志社大学 79点 640点
(グローバル:720点超)
出願資格・得点換算 関西の名門。グローバル系学部での活用がおすすめ
11位 中央大学 77点 618点 英語外部検定利用 法学部の伝統校。着実なTOEIC活用制度
12位 学習院大学 75点 610点 プラス試験で活用可 堅実な学風。TOEIC利用の選択肢が広い
13位 立命館大学 74点 608点
(国際関係:700点超)
得点換算・加点 関西の総合大学。国際関係学部が特に優遇
14位 獨協大学 72点 595点
(外国語:680点超)
英語試験免除・加点 外国語教育に定評。TOEIC活用のパイオニア的存在
15位 関西外国語大学 70点 585点
(英語キャリア:650点超)
出願資格・得点換算 外国語系に特化。留学制度も充実

2-2. 優遇制度の種類別分類

大学によってTOEIC高スコア者への優遇制度は異なります。主な優遇パターンを以下に整理しました。

優遇制度の種類 内容 該当大学例 メリット
①英語試験免除型 一定スコア以上で英語試験が免除され、他科目のみで受験 法政大学(T日程)、獨協大学 英語以外の科目に集中できる
②みなし満点型 一定スコア以上で英語を満点として換算 立教大学(一部学部) 英語で差をつけられない安心感
③得点換算型 TOEICスコアを入試の英語得点に換算 青山学院大学、明治大学、関西学院大学 高スコアほど有利に換算される
④加点型 総合点に一定の点数を加算 早稲田大学(一部学部)、同志社大学 合計点の底上げができる
⑤出願資格型 一定スコア以上が出願の条件 国際教養大学、上智大学 ライバルが絞られる

2-3. TOEICスコア別おすすめ大学

取得しているTOEICスコアに応じて、特におすすめの大学をご紹介します。

TOEICスコア帯 CEFRレベル 特におすすめの大学 戦略的アドバイス
900点以上 C1 国際教養大学、上智大学(国際教養)、早稲田大学(国際教養) 最難関の国際系学部に挑戦可能。出願資格をクリアできる
800〜899点 B2+ 上智大学、立教大学、青山学院大学 多くの大学で最高レベルの優遇を受けられる
700〜799点 B2 法政大学、明治大学、関西学院大学 英語試験免除や高得点換算の対象になる
600〜699点 B1+ 中央大学、学習院大学、立命館大学 加点や得点換算で有利に。さらなるスコアアップも視野に
500〜599点 B1 獨協大学、関西外国語大学、神田外語大学 外国語系大学で活用可能。実践的な英語力をアピール

3. 上位5大学の詳細分析

1位:上智大学(総合スコア95点)

なぜ1位なのか

上智大学が1位に輝いた最大の理由は、「英語の上智」と呼ばれるにふさわしい、徹底した英語外部検定活用制度にあります。特に国際教養学部の在学生平均TOEICスコアは驚異の938点。これは日本の大学学部別ランキングでトップの数値です。

具体的な優遇制度

入試方式 対象学部 TOEIC活用方法 必要スコア目安
TEAP利用型 全学部 TEAPまたは外検スコアで英語力を証明 TOEIC 785点〜(学部により異なる)
共通テスト利用型 全学部 外検スコアで加点または出願資格 TOEIC 700点〜
総合グローバル学部 総合グローバル 高い英語力が合否に大きく影響 TOEIC 800点以上が理想

上智大学の特徴と魅力

  • 帰国子女・留学生との切磋琢磨:日本人同士でも英語で会話する文化がある
  • 少人数教育:きめ細かな語学指導が受けられる
  • グローバルネットワーク:世界中のイエズス会系大学との交換留学制度
  • 就職に強い:外資系企業・国際機関への就職実績が豊富

当塾からのアドバイス:上智大学を目指すなら、TOEICだけでなくTEAPの受験も検討しましょう。TEAPは上智大学が開発に関わった試験であり、入試での活用がしやすい設計になっています。

2位:国際教養大学(総合スコア93点)

なぜ2位なのか

国際教養大学(AIU)は、在学生の平均TOEICスコアが920点という驚異的な数値を誇る、まさに「TOEIC高得点者の楽園」です。全授業が英語で行われ、1年間の留学が必須という徹底した英語環境が、この高いスコアを生み出しています。

具体的な優遇制度

入試方式 TOEIC活用方法 必要スコア目安 備考
A日程(一般選抜) 高い英語力が合否に直結 TOEIC 800点以上推奨 英語小論文(300語)あり
B日程(一般選抜) 共通テスト+個別試験で評価 TOEIC 750点以上推奨 実践的な英語力を重視
総合選抜型 英語資格が出願資格の一部 TOEIC 730点以上 面接も英語で実施される場合あり

国際教養大学の特徴と魅力

  • 全授業英語:日本にいながらにして留学と同等の環境
  • 少人数制:学生約1,000名の小規模大学で手厚い指導
  • 留学必須:全員が1年間の海外留学を経験
  • 高い就職率:就職率はほぼ100%、グローバル企業への内定多数

当塾からのアドバイス:国際教養大学は秋田県にあり、4年間を地方で過ごすことになります。立地を気にする受験生もいますが、逆に言えば勉強に集中できる最高の環境です。TOEIC高得点者には、ぜひチャレンジしていただきたい大学です。

3位:立教大学(総合スコア91点)

なぜ3位なのか

立教大学は、全学部で英語外部検定試験を利用できるという、MARCH(明治・青山学院・立教・中央・法政)の中でも最も積極的な活用を行っている大学です。特に異文化コミュニケーション学部の在学生平均TOEICスコアは800点を超える高水準です。

具体的な優遇制度

入試方式 対象学部 TOEIC活用方法 必要スコア目安
一般入試(全学部日程) 全学部 英語外部検定スコアを得点換算 TOEIC 700点〜785点以上
一般入試(個別日程) 全学部 英語外部検定スコアを得点換算 TOEIC 700点〜
異文化コミュニケーション学部 異文化コミュニケーション 高スコアで大幅有利 TOEIC 800点以上推奨

立教大学の特徴と魅力

  • GLAP(Global Liberal Arts Program):英語で学位取得可能なプログラム
  • 池袋キャンパス:歴史ある美しいキャンパスで学べる
  • 独自の英語教育:全学共通の英語ディスカッション科目が充実
  • リベラルアーツ教育:幅広い教養を身につけられる

当塾からのアドバイス:立教大学は「英語の立教」として知られ、入学後も英語力を伸ばせる環境が整っています。TOEIC高得点者にとって、入試で有利なだけでなく、入学後も英語力を活かせる理想的な大学です。

4位:早稲田大学(総合スコア89点)

なぜ4位なのか

早稲田大学は言わずと知れた私大の雄ですが、国際教養学部の在学生平均TOEICスコアは877点と非常に高水準です。学部によって英語外部検定の活用方法が異なりますが、特に国際教養学部や政治経済学部では、TOEIC高得点者が大きなアドバンテージを得られます。

具体的な優遇制度

学部 TOEIC活用方法 必要スコア目安 備考
国際教養学部 出願資格・得点換算 TOEIC 800点以上推奨 英語で授業が行われる
政治経済学部 英語外部検定利用 TOEIC 730点〜 2021年度から入試改革
文学部・文化構想学部 加点制度 TOEIC 700点〜 一定スコア以上で加点
人間科学部 TOEIC L&RとS&W両方活用可 学部指定スコア以上 4技能を総合評価

早稲田大学の特徴と魅力

  • 多様性:5万人以上の学生が在籍する日本最大級の私立大学
  • グローバルリーダー育成:国際的に活躍する人材を多数輩出
  • 就職に強い:企業からの評価が高く、就職実績は抜群
  • 充実した留学制度:世界中の大学との交換留学プログラム

当塾からのアドバイス:早稲田大学は学部によって入試方式が大きく異なります。志望学部の入試要項を熟読し、TOEICスコアをどのように活用できるかを事前に確認しましょう。国際教養学部を目指すなら、TOEIC 800点以上は必須と考えてください。

5位:青山学院大学(総合スコア87点)

なぜ5位なのか

青山学院大学は、渋谷キャンパスの国際政治経済学部や地球社会共生学部を中心に、TOEIC高得点者への優遇制度が充実しています。国際政治経済学部の在学生平均TOEICスコアは750点を超える高水準で、国際的な視野を持った学生が集まっています。

具体的な優遇制度

学部 TOEIC活用方法 必要スコア目安 備考
国際政治経済学部 得点換算・加点 TOEIC 750点以上推奨 国際系の看板学部
地球社会共生学部 英語外部検定利用 TOEIC 700点〜 半年間の留学が必須
経済学部 得点換算 TOEIC 650点〜 A方式・B方式で活用可
文学部(英米文学科) 加点制度 TOEIC 700点〜 英語力を重視する学科

青山学院大学の特徴と魅力

  • 都心のキャンパス:渋谷・表参道というおしゃれな立地
  • キリスト教主義教育:礼拝を通じた人格形成
  • 国際交流:多くの留学生との交流機会
  • 就職に強い:特に女子学生の就職実績が高い

当塾からのアドバイス:青山学院大学は「渋谷にあるおしゃれな大学」というイメージが強いですが、実は英語教育にも力を入れています。TOEIC高得点者にとって、国際政治経済学部や地球社会共生学部は特におすすめです。

4. ランキングから見える受験英語の傾向

4-1. TOEIC活用の全体的な傾向

本ランキングの作成を通じて、大学入試におけるTOEIC活用の傾向が明確に見えてきました。

傾向①:国際系学部での活用が圧倒的

TOEIC高得点者への優遇制度は、国際教養学部・外国語学部・国際関係学部などの国際系学部で特に充実しています。これらの学部では、入学後も英語を使う機会が多いため、入試段階で高い英語力を持つ学生を求めているのです。

傾向②:私立大学の方が活用しやすい

国公立大学と比較して、私立大学の方がTOEIC活用制度が充実しています。特にMARCH・関関同立クラスの大学では、ほぼ全学部で何らかの形でTOEICを活用できます。

傾向③:「みなし満点」型が減少、「得点換算」型が増加

以前は一定スコア以上で「英語満点」とみなす制度が多かったのですが、近年はスコアに応じて段階的に得点換算する方式が増えています。これは、より高いスコアを持つ受験生をより有利にする仕組みです。

4-2. TOEIC vs 英検:どちらを優先すべきか

受験生からよく聞かれる質問に「TOEICと英検、どちらを優先すべきか」があります。以下の比較表を参考にしてください。

項目 TOEIC L&R 英検
大学入試での採用率 約500大学 約700大学
測定技能 2技能(L&R)※S&W別 4技能(準1級以上)
スコアの細かさ 5点刻み(10〜990点) 級判定+CSEスコア
試験頻度 年10回以上 年3回(従来型)
有効期限 2年(入試での一般的な基準) 無期限(級)、2年(CSEスコア)
ビジネス活用 ◎(就活で高く評価)
受験料 7,810円(L&R) 9,800円〜(準1級)

結論として、志望大学の入試要項を確認し、TOEICが有利に使える大学を目指すならTOEIC、そうでなければ英検というのが基本的な考え方です。両方取得しておくのが理想的ですが、時間が限られている場合は戦略的に選択しましょう。

4-3. 在学生のTOEICスコアから見る「英語力を伸ばせる大学」

入学後も英語力を伸ばしたいなら、在学生の平均TOEICスコアが高い大学を選ぶのがおすすめです。周囲の学生のレベルが高いほど、自分も引き上げられる傾向があります。

大学・学部 在学生平均TOEICスコア 特徴
上智大学 国際教養学部 938点 帰国子女・留学生が多い
国際教養大学 920点 全授業英語、留学必須
早稲田大学 国際教養学部 877点 英語での授業が中心
立教大学 異文化コミュニケーション学部 800点超 独自の英語プログラム
法政大学 グローバル教養学部(GIS) 780点超 全授業英語

5. ランキング別の対策アドバイス

5-1. 上位校(1位〜5位)を目指す場合

目標TOEICスコア:800点以上

上位5大学を目指すなら、TOEICスコア800点以上を目標にしましょう。特に国際教養大学や上智大学の国際系学部は、800点でもギリギリのラインです。

対策のポイント

対策項目 具体的な方法 目安の学習時間
語彙力強化 TOEIC専用単語帳(金のフレーズ等)を完璧に 毎日30分×3ヶ月
リスニング力 公式問題集のPart3・4を徹底的にシャドーイング 毎日45分×3ヶ月
リーディング速度 Part7の長文を時間を計って毎日解く 毎日45分×3ヶ月
模試演習 公式問題集・模試を月2回以上フル受験 2時間×月2回

学習スケジュール例(高校2年生から開始の場合)

  • 高2の夏まで:基礎固め、TOEIC 600点突破を目指す
  • 高2の冬まで:応用力強化、TOEIC 700点突破
  • 高3の夏まで:実践演習、TOEIC 800点突破
  • 高3の秋:最終確認、目標スコア達成

5-2. 中位校(6位〜10位)を目指す場合

目標TOEICスコア:700点以上

6位〜10位の大学を目指すなら、TOEICスコア700点以上が目標です。700点あれば、多くの大学で「英語試験免除」や「高得点換算」の対象になります。

対策のポイント

対策項目 具体的な方法 目安の学習時間
語彙力強化 TOEIC頻出単語3000語を習得 毎日20分×2ヶ月
文法力 Part5の文法問題を集中的に演習 毎日30分×2ヶ月
リスニング力 Part1・2を確実に得点源に 毎日30分×2ヶ月
時間配分 Part5を15分、Part6を10分で解く練習 週2回の模試演習

5-3. 下位校(11位〜15位)を目指す場合

目標TOEICスコア:600点以上

11位〜15位の大学を目指すなら、TOEICスコア600点以上を目標にしましょう。600点は「英語が得意」と言えるラインであり、多くの大学で何らかの優遇を受けられます。

対策のポイント

対策項目 具体的な方法 目安の学習時間
基礎文法 中学〜高校の文法を総復習 毎日30分×1ヶ月
基礎語彙 TOEIC頻出単語1500語を習得 毎日20分×2ヶ月
リスニング慣れ 公式問題集のリスニング部分を繰り返し聴く 毎日20分×2ヶ月
問題形式への慣れ 公式問題集を1冊完璧にする 週2回×2ヶ月

6. 志望校選びへの活用法

6-1. TOEICスコアを軸にした志望校選定の手順

TOEICスコアを大学受験に活かすために、以下の手順で志望校を選定しましょう。

ステップ1:現在のTOEICスコアを把握する

まずは現在の実力を把握するために、TOEICを受験しましょう。高校2年生の時点で一度受験しておくと、その後の学習計画が立てやすくなります。

ステップ2:目標スコアと受験時期を設定する

志望大学の入試要項を確認し、必要なスコアを把握します。そのうえで、いつまでにどのくらいのスコアを目指すかを決めましょう。

現在のスコア 目標スコア 必要な学習期間目安
400点台 600点 約3〜6ヶ月
500点台 700点 約3〜6ヶ月
600点台 800点 約6〜12ヶ月
700点台 900点 約6〜12ヶ月

ステップ3:志望校の優遇制度を詳細に確認する

本ランキングを参考にしつつ、志望大学の公式入試要項を必ず確認しましょう。以下の点をチェックしてください:

  • TOEICのどの種類が使えるか(L&Rのみ? S&Wも必要?)
  • スコアの有効期限はいつまでか
  • どのような優遇を受けられるか(免除? 換算? 加点?)
  • 併願する他大学でも同じスコアが使えるか

ステップ4:併願校を戦略的に選ぶ

TOEICスコアを活用できる大学を複数選び、戦略的な併願プランを立てましょう。同じスコアで複数の大学に出願できるのがTOEICの大きなメリットです。

6-2. 注意すべきポイント

注意点①:TOEICだけに頼りすぎない

TOEICの優遇制度があるとはいえ、他の科目の学習をおろそかにしてはいけません。特に国語や社会(文系)、数学や理科(理系)の学力も合格には不可欠です。

注意点②:入試制度の変更に注意

大学の入試制度は毎年のように変更されます。特に外部検定試験の活用方法は変わりやすいので、必ず最新の入試要項を確認してください。

注意点③:スコアの有効期限に注意

多くの大学では、出願時点から2年以内のTOEICスコアしか認められません。高校1年生で取得したスコアは、大学入試では使えない可能性があります。

7. よくある質問(Q&A)

Q1. TOEICは高校生でも受験できますか?

A. はい、TOEICに年齢制限はありません。高校生でも問題なく受験できます。実際に、大学入試でTOEICを活用する高校生は年々増加しています。高校2年生のうちに一度受験し、高校3年生で本番のスコアを取得するというスケジュールがおすすめです。

Q2. TOEICと英検、どちらを優先すべきですか?

A. 志望大学の入試要項を確認し、有利な方を選びましょう。一般的に、国際系学部や私立大学ではTOEICが有利に働くことが多いです。一方、国公立大学の多くは英検(特に準1級以上)を重視する傾向があります。時間に余裕があれば、両方取得しておくのが理想的です。

Q3. TOEIC L&RとS&Wの両方が必要な大学はありますか?

A. はい、一部の大学・学部ではL&RとS&Wの両方が必要です。例えば、早稲田大学の人間科学部などでは、4技能を総合的に評価するためにL&RとS&Wの両方のスコアが求められることがあります。志望大学の要項を必ず確認しましょう。

Q4. TOEICのスコアアップに最も効果的な学習法は何ですか?

A. 公式問題集を徹底的に活用することです。TOEICは出題パターンが決まっているため、公式問題集を繰り返し解くことで効率的にスコアアップできます。特にリスニングはシャドーイング、リーディングは時間を計った演習が効果的です。当塾では、生徒一人ひとりに合わせた学習プランを作成しています。

Q5. TOEIC何点あれば履歴書に書けますか?また、大学入試で有利になりますか?

A. 一般的に600点以上あれば履歴書に書け、大学入試でも有利になります。600点は「英語が得意」と言えるライン、700点は「英語力が高い」ライン、800点以上は「英語を武器にできる」ラインと考えてください。大学入試では、志望大学の基準スコアを超えていれば優遇を受けられます。

8. 日本英語塾で志望校対策を始めよう

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。「TOEIC高スコア者優遇大学ランキング」について、データと根拠に基づいてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

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合格実績(過去5年間の一部)

大学名 学部 合格者数 TOEIC活用者数
上智大学 外国語学部・総合グローバル学部 他 47名 38名
早稲田大学 国際教養学部・政治経済学部 他 62名 29名
立教大学 異文化コミュニケーション学部 他 85名 67名
青山学院大学 国際政治経済学部・地球社会共生学部 他 73名 51名
国際教養大学 国際教養学部 12名 12名
明治大学 国際日本学部 他 91名 43名
法政大学 グローバル教養学部(GIS) 他 78名 52名

受講生の声

上智大学 外国語学部 合格 Aさん(東京都・私立高校出身)

「高校2年の夏にTOEIC 520点だった私が、日本英語塾の指導で高3の秋には815点まで伸ばすことができました。先生が作ってくださった学習計画が本当に的確で、無駄なく勉強できました。TOEIC対策と大学入試対策を並行して進められたのも良かったです。」

立教大学 異文化コミュニケーション学部 合格 Bくん(神奈川県・公立高校出身)

「地方の公立高校で、周りにTOEICを受ける人がほとんどいない環境でした。オンラインで受講できる日本英語塾を見つけて、TOEIC対策を始めました。結果、TOEIC 745点を取得し、立教の外部検定利用入試で合格できました。先生には本当に感謝しています。」

国際教養大学 合格 Cさん(秋田県・公立高校出身)

「地元の国際教養大学に憧れていましたが、英語力に自信がありませんでした。日本英語塾で1年間しっかり対策した結果、TOEIC 860点を取得。全授業英語の大学に合格できるなんて、1年前は想像もしていませんでした。」

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お問い合わせ方法 詳細
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相談内容例 TOEICスコアアップ、志望校選び、学習計画、併願戦略 など
対応時間 平日 10:00〜21:00 / 土日 10:00〜18:00

最後に

大学受験は人生の大きな分岐点です。そして、英語力は一生の財産になります。

TOEICで高いスコアを取得し、それを大学入試に活かすことは、単に「受験を有利に進める」だけではありません。入学後も、就職活動でも、そして社会人になってからも、あなたの英語力は大きな武器になります。

本記事でご紹介した「TOEIC高スコア者優遇大学ランキング」が、あなたの志望校選びの一助となれば幸いです。そして、もしTOEIC対策や志望校選びでお悩みのことがあれば、ぜひ日本英語塾にご相談ください。

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【免責事項】
本記事の情報は、2025年1月時点の調査に基づいています。大学の入試制度は毎年変更される可能性がありますので、出願前に必ず各大学の公式入試要項をご確認ください。本記事の情報に基づく判断により生じたいかなる損害についても、当塾は責任を負いかねます。

【参考文献・データ出典】
・IIBC「TOEIC Program 大学入学試験における活用状況 2025年3月版」
・各大学公式入試要項(2025年度・2026年度)
・河合塾「英語外部検定利用入試」調査資料
・大学別TOEIC平均スコア調査(toiguide.jp、manalink.jp、japancafeeikaiwa.com)
・当塾における過去15年間の指導実績データ

【著者プロフィール】
日本英語塾 代表。受験英語指導歴15年以上。東大・京大・早慶をはじめとする難関大学への合格者を多数輩出。TOEIC 990点(満点)取得。英検1級。大学受験における英語外部検定活用のエキスパートとして、全国の受験生・保護者からの相談に対応している。

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